新型(現行)マツダアテンザワゴンの後部座席・ラゲッジ評価まとめ

アテンザワゴン内装画像
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後部座席の乗り心地は?

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アテンザワゴンの後部座席は、車体が大きいので、確かな広さを確保しています。運転席や助手席を一番後ろに下げた状態でも、よほど体格の良い人でない限り、成人男性でも座る事が可能になっています。ですが、通常フロントのシートを全部下げて乗る事はあまりないと思います。通常使いの座席位置であれば、後部座席でもしっかりと足元の広さを確保でき、広々とした快適な空間になります。

それを実現しているのは、シートの背もたれ部分の角度と座面の長さです。背もたれにはリクライニング機能こそついていないものの、くつろぐのにちょうど良い角度に設定されている為、深く座り込み、しっかりと背中を預けられます。また座面の部分は他の車種より多少長く作られており、脚が浮かずにシートに乗るため疲れにくくなっています。シートに深く座り込む事で、足元のスペースにもゆとりが出来て、ただでさえ広い後部座席が、更に広い様に感じる理由にこのような点があげられます。

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後部座席のシートアレンジ

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後部座席のシートアレンジは、一般的なワゴン車やハッチバック車と同じようなバリエーションになります。6:4の分割可動式になっており、割合の大きい方には背もたれ部分にドリンクホルダー兼アームレストが格納されています。四人で乗る際等は、このアームレストを出して乗る事により、後部座席の乗り心地が大きく変わって来るでしょう。どっしり構えて座れるシートと言うこともあり、仕事の上司やお客様等、目上の方を乗せるのにも向いています。

おすめのポイントは後部座席をすべて倒す事により、アテンザワゴンの広いラゲッジスペースを更に大きく使う事が可能になります。フルフラットとは言えませんが、多少の段差しか出来ない為、マットやクッション等を使ってフルフラットにする事で、車中泊にも最適な空間にする事が出来ます。車体が長い為、後部座席を倒せば、ある程度の長さの物でも積む事が出来ますが、それでも入らないくらい長いものは助手席も倒せば、前から後ろまでフラットな空間にする事が可能なので、積み込む事が出来ます。

ラゲッジスペースの評価は?

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アテンザワゴンはやはり車体が大きいので、その分ラゲッジスペースもとても広いです。奥行きがとてもある為、一番後部座席に近付けて物を置くと、手が届かなくなるくらい広さがあります。ラゲッジスペースの形は、ほぼ正方形の形に両サイドにタイヤハウスの分のでっぱりがあります。

また、ラゲッジスペース下の収納力がとても高く、ラゲッジスペースのフロアが分割で開く様になっており、床下収納が二ヶ所あります。二つとも奥行きはありませんが、幅と深さがあります。床下の収納でここまで深さがあるのは珍しく、また二ヶ所もあるので、ラゲッジスペースに置いておきたくないけど、たまに使うものや、見栄えを気にして隠しておきたい物など、結構な量を入れることが可能なのでとても使い勝手が良いです。

ワゴン車なので、ラゲッジスペースだけでも大きな荷物が入りますが、入りきらない大きい物や長いもの等を積みたい時は、後部座席を倒して広く出来るのでとても使い勝手が良いです。

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後部座席とラゲッジの評価まとめ

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アテンザワゴンはマツダの中でもグレードの高い車種になっています。そんな中、後部座席やラゲッジスペースは期待にそぐわない出来栄えになっています。

後部座席の乗り心地は素晴らしく、リクライニング機能はついていませんが、いらないくらい丁度良い角度に設定された背もたれと、脚が浮かない様に長めに作られた座面のおかげで長時間のドライブでも疲れにくく、快適性はとても高いです。また、静粛性もとても高く、シートも適度な固さの素材を使っている為、路面の凹凸や、高速道路の繋ぎ目等で車が跳ねても、車内にはそこまで伝わらないのでストレスを感じる事は少ないです。

おすすめポイントはラゲッジスペースの広さと、床下収納の使い勝手の良さでしょう。ラゲッジスペースはほんとに大きく、ある程度の量の荷物であれば詰め込み方や、積む順番等気にせずに入れてもしっかり積めてしまいます。また、床下の収納は深さがあり、とても収納力が高いので是非見てみてほしいです。

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