新型(現行)ホンダアコードの後部座席・ラゲッジ評価まとめ

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後部座席の乗り心地は?

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運転席、助手席ともにパワーシートが標準装備となっており運転席には電動ランバーサポートが標準装備となっています。運転席、助手席後部座席ともに広さは十分であり窮屈さを感じる事ない適度なゆったり空間となっています。シートもオシャレでオプションの本革シートも高級感があり座ってみると、柔らかく適度に体重で沈みこみお尻にシートがピッタリとフィットする感じがやさしく包み込まれているようで乗り心地は快適です。長時間のドライブにも不快感は全くなくリラックスした空間が提供されています。足元の広さも狭さは全く感じません。アームレストにはカップホルダーが完備されており開閉のタッチもしっとりとして良好です。シートバックポケットも当然完備されており収納もしっかりと確保されています。リクライニング機能としては十分満たしているように感じます。シート、空間ともにゆったりとできる空間が確保されており乗り心地はかなり良好です。

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後部座席のシートアレンジ

アコードトランク

 

シートの素材は3種類あり専用スポーツコンビシートは肌触りが良くソフトウェーブと、レザー調素材「プライムスムース」を組み合わせたシートとなっており高級感をただよわせながらも肌触りの良さを兼ね備えた素材となっております。バイオPET表皮シートはメイン部は、高い耐久性と耐光性を持つサトウキビ由来の素材となっています。サイド部は柔らかい感触の再生PETを採用しております。本革シートは味わいのある風合いとなっており上質なくつろぎを生む本革シートとなっています。
シートアレンジとしては3種類のシートと基本的に黒を基調としてた高級感漂うシートとなっております。おすめのポイントはすべてに言える事ですが、シートが柔らかく座った事により若干沈み込む感覚があり体にフィットする感じがします。セダンで後部座席となると窮屈感があるのではと思ってしまう事もあるかと思いますが全く問題ありません。足元もゆったりとしている為リラックスされた空間となっています。

ラゲッジスペースの評価は?

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セダンという事でラゲッジも気になりますよね。アコードではトランクスルーが不可となっています。正直使い勝手の面ではマイナスとなってしまいます。他社でのハイブリッド車ではバッテリーを床下に搭載されているようなものがあるためトランクスルーが可能となっていますが、アコードではリアシートの背もたれの後ろにバッテリーを搭載しています。その分床面は低くなっていますが、奥行きが短いことからトランクスルーが不可能とあると思われます。長さのあるものを積まないのであれば気にしなくても大丈夫ではないでしょうか。
正直広さとしてはイマイチな部分があります。アンダーラゲッジトレイは17Lほどの容量となっています。洗車用具やちょっとして小物などでしたら収納することができます。ラゲッジとしての活用としては大きな荷物を運ぶほどの収納スペースはありませんし使い勝手としては今一つの内容となってしまいます。その分床を低くし乗せ降ろしは楽になっています。

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後部座席とラゲッジの評価まとめ

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評価まとめとしまして後部座席でのリクライニング機能としてはゆったりとした空間となっていると思われますがラゲッジは今一つ収容不足となっている感があります。
ラゲッジフリーが不可となっている為バリエーションに幅が持てないところは痛いところではありますが、その分乗り心地は満足するものであります。おすすめポイントはシートのフィット感とゆったりとした足元の空間を確保した乗り心地。天井も決して高いわけではありませんが座っても天井が低く感じるような圧迫感は決してなく快適性は十分です。カラーは黒を基調としている為バリエーションは限られていますが、3種類のシート素材は高級感を漂わせつつ乗り心地に重点をおいた機能性となっているため選びごたえはあります。アームレスト等の装備も充実しており心地よいドライブ空間となっております。乗り手の身になって考えられていると思うような細部にわたるこだわりを感じられる車となっています。

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