新型(現行)スバルWRXS4の内装を徹底的にレビューします

スバルWRXS4内装画像
目次

Contents

内装評価

スバルWRXS4内装画像

新型スバルWRXS4の内装色は黒を基調にしており、シートやインパネに赤のステッチで装飾を加えた高級感のある内装です。
シート表皮はファブリックと弾力や伸縮性に富み肌着などに使用されるトリコット、耐久性や通気性に優れ手触りの滑らかなアルカンターラと本皮があります。
計器のレッドルミネセントメーターとカラーコーディネートされているため室内の色数が少なく、落ち着いた内装です。
上り坂では停車時に自動的にパーキングブレーキが作動するヒルホールド機能が作動し発進もスムーズで、加速時の不快感がありません。
ブレーキアシストとブレーキオーバーライド機能で停車時も滑らかに停止します。
クランクシャフトを中心に180度左右対称にピストンを動かす水平対向エンジンの採用で走行中の安定感があり、居住性の高いスポーツセダンです。
アンダーボディに強度の高い構造部材を採用し、骨格には高張力鋼板を使用しているため、悪道での上下に揺れることなく走行します。

スポンサーリンク

コックピットとインパネは

スバルWRXS4内装画像

新型スバルWRXS4はカーボン調のインパネの上部とドアアームレストに、ソフトパッドトリムを採用しているため手触りの良い素材です。
ハンドルの本革巻ステアリングホイールと、本革巻シフトレバーは手に馴染みやすく事故を防ぎます。
計器類は、マルチインフォメーションディスプレイ付のレッドルミネセントメーターと4.3インチの大型カラー液晶画面で視認性が高く、精緻さと高級感のあるコックピットです。
後部座席の中央席の背もたれにはセンターコンソールが格納されており、背もたれを倒せば大型アームレストとカップホルダーが2つ付いたセンターコンソールになります。
おすめのポイントはアクセルとブレーキとフットレストの全てが穴ボコだらけのアルミパッド付スポーツペダルで、スポーツセダンらしいシャープさと機能性に優れたデザインです。
燃費は1Lあたり13.2kmと低コストで維持費が安く、総排気量1998ccと環境にも配慮されています。

内装装備はどう

スバルWRXS4内装画像

運転席は10ウェイパワーシートになっており、前後へのシートのスライドと前チルト、リフターと前後のリクライニングが可能です。
助手席は8ウェイパワーシートで前後スライドと前チルト、リフターと前後リクライニングが可能、運転席と助手席の間のセンターコンソールの上部は、アームレストになっています。
センターコンソールのシャッター式の蓋を開けると電源ソケットやカップホルダーがあり、ホコリが入らないため清潔です。
新型スバルWRXS4にはスマートフォンの充電が可能なUSB出力電源が2つあり、センターコンソールの前部に充電中のスマートフォンを置けるなど、毎日の生活に必要な快適装備が充実しています。
シートベルト未装着時にはウォーニングランプとブザーで知らせる安全装置が全席に標準装備です。
万が一の衝突時には運転席と助手席には前方とサイドからの2種類のエアバッグと運転席には更にニーエアバッグ、後部座席にはカーテンエアバッグが作動します。

スポンサーリンク

後部座席はどう?

スバルWRXS4内装画像

新型スバルWRXS4の室内幅は1490mmで、ラゲッジスペースの積載容量は460Lあるため、9インチサイズのゴルフバッグを4つ積み込める広さです。
後部座席は分割して倒せるため、後部座席に人を乗車させながらラゲッジスペースを広くすることができます。
フロントはスーパーUVカットガラスと赤外線カット機能付の遮音ガラス、後部座席はUVカット機能付の濃色ガラスで、長時間のドライブでも紫外線を心配する必要がありません。
後部座席のリヤシートヘッドレストは上下に調節可能で、リアドアにはボトルホルダー付の大型ドアポケットも設置されているため、居住性の良い後部座席です。
車内の6つのスピーカーのうち2つは後部座席にあり、前列シートも後列シートも同じように音楽を楽しめます。
室内長は2005mm、室内高は1205mmで全席の頭上と足元に余裕があり、最低地上高は135mmなので乗り降りのしやすさも抜群です。

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次