新型(現行)スバルレガシィB4の後部座席・ラゲッジ評価まとめ

レガシィB4内装画像
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後部座席の乗り心地は?

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レガシィと言えばツーリングワゴンを思い浮かべますが、セダンタイプのB4もスバルの売れ筋車種の1つです。(ツーリングワゴンは現行では販売されておりません。)後部座席の乗り心地ですが、背もたれにはリクライニング機能が付いており、自分の座りやすい位置で背もたれを調整出来ます。可動域としては、セダンとしては珍しく45度程度まで倒れるので後部座席でもしっかりとくつろぎ空間を確保出来ております。

また、シートの固さですが、固すぎず柔らかすぎずで、山道や荒れた路面でない限り、走行時の下からの突き上げ等もあまり感じられません。足元の広さも、運転席や助手席をある程度リクライニングした状態でも十分な広さを確保出来る程広く、脚を伸ばすまではいきませんが、脚を組んだりしても余裕があります。たとえ運転席や助手席を広く使う為に一番後ろまで下げたとしても、後部座席の足元はしっかり確保出来るので、長距離のドライブでも疲れを感じる事がありません

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後部座席のシートアレンジ

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後部座席のシートアレンジはセダンとしては大変珍しい事が可能になります。通常セダンタイプの車ですと、後部座席は前に倒れる事があまりありませんが、レガシィB4は後部座席が前に倒れ、ラゲッジスペースと一直線で使えるようになります。ですので、セダンタイプの車には積みにくい長いものも収納が可能になります。

他にシートのアレンジとしては6:4で稼動する後部座席となっており、シートの丁度中間部分の背もたれを前に倒すと、肘掛け及びドリンクホルダーになります。ですので、三人乗車であれば後部座席に乗車している人もしっかりと快適なスペースを確保しつつ、半分を倒して長物の荷物も積めて、快適なドライブを可能にしています。肘掛け及びドリンクホルダーも元に戻せば、片側の席を倒した状態でももう片側に二名乗車も可能なのでアレンジの幅はとても広がります。

やはりおすめのポイントは、セダンとしては珍しい部分である、ラゲッジスペースと繋がり長いものも入るようになる点です。

ラゲッジスペースの評価は?

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ラゲッジスペースの広さですが、セダンという車の形としてしょうがないのですが、ツーリングワゴン程は広くありません。しかし、十分な広さがあり、ラゲッジスペースの両側に窪みがあったり、フックがついていたり、使い勝手としては申し分ありません。

またラゲッジスペースの下部にも収納スペースがあります。ラゲッジスペースの床蓋を開けると収納スペースが出てきて、さらにその下部にはスペアタイヤが収納されております。スペースを上手く有効活用して、収納スペースをしっかりと確保しつつ、使い勝手が悪くならないように工夫されたラゲッジスペースになっていると思います。

ラゲッジスペースと、その下部の収納に収まりきらない大きな物や、長くてラゲッジスペースに入らない物は、後部座席を前に倒して車内とラゲッジスペースを繋げてしまえば、ある程度の物であればほとんど入ってしまうので収納場所や収納の仕方を考えて使用すればとても使いやすいラゲッジスペースになっています。

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後部座席とラゲッジの評価まとめ

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後部座席とラゲッジスペースの評価ですが、やはりおすすめポイントは後部座席を倒した時に、車内とラゲッジスペースが繋がる所です。セダンだと長いものを積めないという概念を壊した、素晴らしいシートアレンジです。

アウトドアやウインタースポーツをする人であれば、長いものを積めないという理由で車購入の際に、セダンタイプの車は選択肢から外しているかも知れません。しかし、レガシィB4であれば長いものも積みたいけど、セダンに乗りたい人のわがままな要望に答える事が可能です。

後部座席のリクライニング機能やシートアレンジも多様で、ラゲッジスペースも広く確保している為、少人数で乗っても良し、大人数で乗っても良し、さまざまなシチュエーションにマッチしますし、快適性を損なう事なく、快適なドライブを可能としています。

乗り心地や快適な機能、収納スペースや使い勝手等、どの部分を見ても素晴らしいセダンタイプの車になっております。

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