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内装を徹底的に評価、レビューします！
レガシィと言えばツーリングワゴンと思っている方も多数いらっしゃると思いますが、セダンタイプのレガシィＢ４もスバルの人気車種の１つとなっています。内装評価ですが、他のスバル人気車種（レヴォーグや、インプレッサ）と比べても、まったく見劣りする様なことはありません。レガシィＢ４はシックで落ち着いた印象になっており、高級感を感じる佇まいになっており、高級セダンと比べても遜色ない仕上がりになっています。
運転席、助手席はホールド形状のリクライニング機能付きの電動パワーシート、後部座席にも、電動パワーシートではありませんがリクライニング機能がついており、自分のベストなポジションに調整が可能です。レガシィＢ４のおすすめポイントは、車体の大きさにより実現される圧倒的な車内空間の広さにあります。一人や二人乗車はもちろんの事、四人乗車でも各々が自分のスペースを広々確保できるので、快適性能はとても高いと言えます。
エクステリア（見た目）を徹底的に評価、レビューします
エクステリアの評価ですが、好みの問題なので、万人に受けるとは言えませんが、セダンならではのボンネットからトランクにかけての曲線美が大変素晴らしいです。フロントガラスとリアガラスで綺麗な傾斜をつくり、横から見ても美しいフォルム、前や後ろから見てもその美しいフォルムを損なわない様に作り込まれています。落ち着いた出来る大人を演出してくれる事でしょう。
それに加えてかっこいいポイントは、フロントグリルのセンターとリアのトランクに配置された青い色のスバルのエンブレムです。全体のエクステリアの美しさを損なわず、それでいて適度な主張をするスバルのシンボルがとてもかっこいいです。
通常モデルとリミテッドモデルのグレードによる違いはホイールとフロント、リア各所にメッキパーツがあるかないかになります。リミテッドと言うだけあり、通常モデルより高級感がまし、更に洗練された見た目になっている駄目、リミテッドモデルをおすすめします。
燃費と安全性能の評価はどうでしょう？
走行性能面で、まず燃費性能ですが、カタログ燃費で１４．８ｋｍ／Ｌです。しかし実走行燃費では市街地走行であれば多少は落ちるでしょう。このクラスの車で市街地走行に燃費を求めてもハイブリッド車やエコカー、軽自動車には到底敵わないです。しかし同じ様な車格のライバル車と比較すると、悪いとは言わず、むしろ良いです。アイドリングストップ機能を全車装備とエンジン性能がこの燃費を可能にしています。高速道路であればカタログ燃費を越えることも可能なのではないでしょうか。レガシィＢ４は市街地走行よりも高速道路走行が向いていると思います。
安全性能に関しては、自動ブレーキサポートや前車追従システム、車線はみ出し防止システム、クルーズコントロール等の機能が充実した、アイサイトバージョン３が搭載されている為、ドライブの安全性がより高まります。またフルタイム全輪駆動のＡＷＤも標準装備なので、雪道や濡れた路面でも安全性能を発揮してくれる事でしょう。
乗り心地はどう？
乗り心地に関してですが、まずロードノイズや風切り音もとても少なく静粛性が素晴らしいです。車内がうるさいと車内での会話もしにくくなりますし、オーディオをつけても聴こえにくかったりしては、ドライブの楽しさが半減してしまいます。車に乗る上で静粛性はとても大事なのです。
また、シートの固さやクッション性によるものなのか、サスペンションの固さやボディー剛性によるものなのかは分かりませんが、段差等での下からの突き上げも少なく、多少の凹凸道であればストレスなく乗ることが出来ます。これは運転席、助手席はもちろんの事、後部座席においても実感する事が出来ます。ハンドリングもとても軽く、カーブを曲がる時も変な挙動を感じる事無く、気持ちよく曲がる事が出来ます。
また室内の装備も、稼働域の大きいリクライニングシートや、フロントセンターコンソールのひじ掛けや、リアのセンターシートに格納されているひじ掛け等、疲れない工夫がされていて、とても快適にドライブを楽しむことが出来ます。
