新型(現行)トヨタアベンシスの総合評価まとめ

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内装を徹底的に評価、レビューします!

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トヨタアベンシスの内装のおすすめポイントは上品で洗礼されそれでいて実用性の高いデザインであるという事です。
シート素材はアルカンターラと本革の組み合わせ、アルカンターラとファブリックの組み合わせの2種類の設定があります。アルカンターラの部分は上品なテラコッタ色となっておりツートンカラーが格調の高さを意識させます。
インストルメントパネルは2連メーターがハンドルの奥にあるオーソドックスな配置でドライバーに安心感を与えてくれます。
ラゲッジスペースは大きく使い勝手の良いものとなっています。横幅は1,550mm、奥行きはリアシートを使用した状態でも1,110mm・後部座席を倒すと1,920mmという長さになり、沢山の荷物を積み込めるスペースが確保されています。ラゲッジルームには荷崩れ用のフックが付いており、荷物を積んだままワインディングロードや入り組んだ街中を走っても荷物の横滑りを防止できます。さらにラゲッジルームには目隠しシートや床下収納、シートを倒さなくても長物を収納できるラゲージスルー機構等が装備されており使い勝手の良さを高めています

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エクステリア(見た目)を徹底的に評価、レビューします

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トヨタアベンシスのかっこいいポイントは気品のあるフロントマスクと流れるようなボディーラインの美しさです。
フロントマスクは吊りあがったヘッドライトとそこから隆起するように伸びるボンネット、黒く引き締まったバンパーとグリルの組み合わせが個性的な顔立ちを作っています。
サイドからのシルエットはヘッドライトからテールランプに向けてやや上向きながら一直線に結ぶラインとボンネットから流線型を描いてバックドアまで向かうラインの組み合わせによってデザインされています。このラインの組み合わせは車両に安定感を与え乗る人を長く魅了し続けてくれる飽きの来ないフォルムを形作っています。
リアから見るとバックドアがやや斜めに傾斜して取り付けられており、実用性とデザイン性を兼ね備えた仕上がりとなっています。
グレードによる違いはLiが17インチアルミホイールを装備しているのに対し、Xiは16インチアルミホイールを装備しているという点です。
トヨタアベンシスはこのようにビジネスでもプライベートでも利用しやすい完成度の高いデザインとなっています。

燃費と安全性能の評価はどうでしょう?

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トヨタアベンシスは2.0L直列4気筒DOHCエンジンを搭載しています。このエンジンは最大出力152馬力/6200r.p.m.、最大トルク20.0kgf.m/3800r.p.m.の出力を誇っています。このエンジンは、街中での低速走行でも、高速道路の追い越し車線での加速時でも、荷物を満載した状態でも満足の行く走りをドライバーに与えてくれます。
燃費は14.6km/lでライバル車と比較すると非常に効率的な走りを実現していると言えます。
安全性は衝突を避けたり衝撃を軽減する機能を持ったプリクラッシュセーフティシステム、車線を外れた場合に警告してくれるレーンディパーチャーアラート、ハイビーム・ロービームの自動切り替えで夜間の歩行者を素早く発見する補助を行なってくれるオートマチックハイビームというトヨタの衝突回避支援パッケージが搭載されており非常に高いものとなっています。また万が一の衝突に備えて8つのエアバッグがシートベルトと連動して乗員の身体を保護してくれます。

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乗り心地はどう?

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トヨタアベンシスはパワフルなエンジンと欧州で鍛えた足回りその他様々な工夫によりにより非常にドライビングを楽しめる車に仕上がっています。
運転席、助手席はホールド性が高い形状をしており、ワインディングロードでもしっかりとしたドライビングポジションをキープしてくれます。後部座席も深い座り心地と広い足元で快適な乗り心地を実感できます。
サスペンションは様々なチューニングを施し走行安定性とハイレベルなハンドリング性となっています。さらにスタビライザーを設定しロールを抑えコーナーでの安定感を向上させています。
車体にはエアロスタビライジングフィンを採用することにより空力性を高め車体の安定性を向上させるとともに静粛性も実現いたしました。
さらにドライビングをより充実させるためにマニュアルのようなシフトチェンジが楽しめる7速スポーツシーケンシャルシフトマチック、キレの良い加速感が楽しめるCVTスポーツモード、コーナー脱出時の駆動力確保をさぽーとしてくれるG-AIシフト制御といった装備が設定されています。

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