新型(現行)トヨタカローラアクシオの総合評価まとめ

カローラアクシオ画像
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内装を徹底的に評価、レビューします!

カローラアクシオ内装画像

トヨタカローラアクシオの内装色は黒を基調にしており、シートは黒とベージュとグレーから選べます。
シートの材質はベロア調トリコットで、肌着のような優しい肌触りが魅力です。
内装のおすすめポイントは、長傘を余裕で保管しておけるリヤシートアンダーボックスや、助手席の滑り止めゴムマット敷き付き2段式トレイのインパネボックスセパレーターで、A5サイズの手帳などを収納できます。
センターコンソールボックスは閉じるとアームレストになり、スライド機能が付いているため個人の体格に合わせて肘を置ける設計です。
後部座席の中央にはシートと同じベロア調素材のリアセンターアームレストが装備されており、使用しない時は中央の席に収納すれば後ろに3人座れます。
助手席の後ろにはシートバックポケット、左右のドアにはボトルホルダーもあり収納力も抜群です。
後部座席の左右にリヤドアスピーカーがあるため、カーオーディオの音も運転席や助手席と同じ感覚で楽しめます

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エクステリア(見た目)を徹底的に評価、レビューします

 

カローラアクシオ画像

トヨタカローラアクシオのかっこいいポイントは、フロントロアグリルのスタイリッシュなフィン形状で、空力に配慮した造形は実用性も兼ね備えており、外見も中身も優秀な小型ハイブリッドセダンです。
グレードによる違いは、フロントロアグリルのブラック塗装の部分に特別仕様車はドットパターンとメッキ装飾が施されており高級感があります。
ボディカラーは通常スーパーホワイトⅡとシルバーメタリックとホワイトパールクリスタルシャイン、メローシルバーメタリックとブラックマイカとヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン及びダークブルーマイカの7色で、特別仕様車はホワイトパールクリスタルシャインとブラックマイカと光沢のある深い紫色が端正な印象のクールボルドーガラスフレークの3色です。
特別仕様車はオプションでアルミホイールのタイヤにダークメタリック塗装と、センターオーナメントの装飾、シート表皮にファブリックと合成皮革にホワイトステッチの装飾ができます。

燃費と安全性能の評価はどうでしょう?

カローラアクシオ画像

トヨタカローラアクシオは、排出ガス再循環システムとアトキンソンサイクルの採用で高いエンジン効率を実現させ、インバーターとコンバーター小型軽量化することでバッテリーの直流電流を最適に制御させました。
ハイブリッドトランスアクスルとニッケル水素のハイブリッドバッテリーで効率的に走行できます。
1.5リッターエンジンの2WDCVTグレードの場合、高効率のハイブリッドシステムで低燃費34.4m/Lを達成しているため、同じ小型ハイブリッドセダンのライバル車と比較すると、3.8km/Lも燃費が良くお得です。
高速道路では、料金所通過システムであるETC2.0とVICS電波ビーコンで、高速道路や一般道の交通渋滞の情報をあらかじめキャッチすることで安全性の高いドライブをサポートしています。
有料道路の料金所はキャッシュレスで通過できるので、渋滞による衝突の危険も回避できて便利です。
万が一の衝突時に備えて前方からのエアバッグとサイドエアバッグ、カーテンシールドエアバッグの3種類が標準で装備されています。

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乗り心地はどう?

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花粉除去モード付きのオートエアコンとプッシュ式ヒーターコントロールパネルの搭載で、車内を常にクリーンに保ちます。
ゴルフバッグが4つ入るラゲッジスペースを確保しつつ、後部座席の下にハイブリットバッテリーと燃料タンクを配置することで後ろの席でも膝まわりと足元に空間を生み出しました。
乗り降りや座席間の横移動も楽なうえ室内高は1200mmなので後部座席でも頭上に余裕があり、開放感のある乗り心地です。
アイドリングストップ機能で停車時にブレーキを踏むだけでエンジンがストップし、静粛性に優れています。
ブレーキを離してエンジンを再始動させる時の室内騒音も静かで、スムーズな発進が可能です。
変速ショックが無く最適な駆動力を路面に伝える一方で、路面の凹凸は樹脂フルキャップ付の15インチスチールホイールタイヤが吸収するため長時間のドライブでも疲れません。
運転席も助手席も後の席も伸縮可能なヘッドレスト付きで、快適な乗り心地です。

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