新型(現行)日産スカイラインの内装を徹底的にレビューします

新型スカイライン内装

新型(現行)日産スカイラインの内装を徹底的にレビューします

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内装評価

日産スカイラインは「最先端のテクノロジーを駆る歓びを日々の糧とするドライバーへ贈りたい」をコンセプトに作られた自動車で、スポーツカーのような走りを実現しながらも高級感や重厚感を味わうことのできるセダンです。ハイブリッドや次世代ターボなど、走り方も自分好みのものをチョイスできます。

インテリアは3種類のフィニッシャー、シートカラー、シート地を多彩な組み合わせの中から選択することができ、内装色は自分好みにカスタマイズすることができます。ちなみにシートカラーは黒やベージュ、ブラウンから選択することができ、フィニッシャーを木目調にするとより高級なイメージ、ガンメタリックを組み合わせると力強いアクティブなイメージを演出することができます。

快適な居住性を追及した基本装備の数々も魅力の一つであり、特に電動ガラスサンルーフはワンタッチで開閉できる電動スライドを導入しているため便利で、より車内の空間を明るく照らし出してくれます。

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” コックピットとインパネは? “

運転席のコックピットには、ドライバー一人ひとりの個性や好みに合った先進の機能を多数装備しています。
おすめのポイントは「パーソナルアシスタント機能」というものです。これはドライバーに合ったドライビングポジションやエアコンの室温、オーディオの設定、さらには安全機能や走りのテイストまでを個人的に細かくカスタマイズし、その内容をクルマが記憶しておくというものです。

なんと最大3人のドライバーまで登録できるため、運転を交代する際にはあっという間に自分好みの運転環境に切り替えることができるという大変便利で先進的な機能なのです。 ちなみにもともと日産スカイラインに備え付けられている「ドライブモードセレクター」という機能もあり、基本的には4種類のドライブモードがインプットされています。

ドライブモードセレクタースイッチ一つで直感的に操作することができます。センターコンソールのスペースもたっぷりと確保されていて、フロントのセンターコンソールにはカップホルダーが2個設置されています。使いやすさも抜群です。

” 内装装備はどうよ “

快適装備の一つに、インテリジェントキーの多彩な機能が挙げられます。インテリジェントキーのIDを瞬時にクルマが認識し、プッシュエンジンスターターを押すとすぐにシートやステアリング、ドアミラーのポジションなど、ドライバーがあらかじめ登録しておいた位置にクルマが調節してくれるのです。

全ての調節をクルマが自動的に行うため、ドライバーにとっては大変便利な機能です。さらには前回のドライビング時に使用し設定していたエアコンの温度や、ナビゲーション設定、オーディオ設定にいたるまで、あっという間に再現してくれます。インテリジェントキーは2個で2名分まで登録することができるため、夫婦やカップルでクルマを共有するときでも自分好みの運転環境をすぐに作ることができるため大変便利です。
日産スカイラインのエンジンを停止させドアを開けると、自動的にシートがスライドして後退しステアリングが上昇してくれるため乗り降りがしやすいのも魅力です。

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” 後部座席はどう? “

日産スカイラインは、セダンタイプのクルマでありながらトランクルームのスペースをたっぷりと確保しているという特徴があります。大きい荷物でも積み下ろしがしやすいように開口を広く設定しているため女性でも作業がしやすく便利です。ハイブリッド車の場合は400Lの大容量を確保し、ターボ車の場合では特Aサイズのスーツケース2個を収納できるほか、全車において9インチのゴルフバッグが4個も収納できてしまう驚きの広さを実現しています。

後部座席も広々で、リヤ可倒式シート(6:4分割)を採用しているためシートを倒すなどすれば自分好みの車内空間を作り出すことができます。

また、リヤセンターアームレストスルー機能は、スキー板などの長い荷物を積み下ろしする際にも便利です。日産スカイラインはセダンタイプのボディであり車高が低いため、クルマの床と地面とが近く乗り降りのしやすさも抜群です。お年寄りや小さいお子さんを乗せる際にも安心ですね。

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