新型(現行)日産シーマの内装を徹底的にレビューします

新型シーマ内装

新型(現行)日産シーマの内装を徹底的にレビューします

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内装評価

シーマの内装色は、日産が力をいれているのが明確にわかるほど高級感のあるデザインで好みに合わせて5色用意されています。ブラウン調のセミアニリン本革は、優しい雰囲気を演出しておりフィニッシャーに銀粉本木目を採用しています。ブラックに関しては2つのシート地が用意されており、本革と neosofeel とジャカード織物のシート地になっています。本革に関しては、スタイリッシュなデザインで高級感を演出し、 neosofeel とジャカード織物に関しては2つのシートの組み合わせで手触りが良い素材になっています。

オフホワイトに関しては、本革とスエード調トリコット・ダブルラッセルの2つの素材を利用しており、どちらも居住性の良い雰囲気を演出しています。このようにどの色を選んでも最上位グレードのレベルを演出しており、レザーインテリアに木目調パネルを採用し、インテリアをゴージャスにしたデザインが今回の新型(現行)日産シーマの特徴です。

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コックピットとインパネは?

運転席と助手席の間にあるセンターコンソールは、幅広い高級感のある光沢のあるデザインが印象的です。内装色がブラックの場合には、木目調のデザインとなじみさらに高級感あふれるデザインになり、内装色がオフホワイトの場合には木目調のデザインが目立ちインパクトを与えます。

同じ木目調のセンターコンソールでも、内装色によっては違った雰囲気に変わりどの色とも相性の良いゴージャスなデザインになります。新型(現行)日産シーマのおすめのポイントは、インパネのデザインです。黒い背景に大きな円盤で運転席からでも見やすい白い文字のデザインとなっています。

ナビやエアコン、オーディオなどの機能を最上部に集約し、上向き40度の角度を保ち手前に突き出して操作リーチを最適にしています。モニターを見ながら操作できるため、運転席からの操作もストレスなく行うことができ、運転しながら車の情報を確認し、操作していく楽しさを味わうことができます。

内装装備はどうよ

内装装備は、乗っている全員が快適に過ごせる快適装備をたくさん備えています。助手席についているコントロールスイッチは、後部座席からも運転席からもシートをスライドさせてポジションの調整が可能になっています。さらに、運転席・助手席の背部と座面から暖かい風や冷たい送風を送ることができ、フロントシートの快適性がより高くなっています。暗い夜の走行でも、後部座席で快適に過ごせるよう後席読書灯と後席パーソナルランプ・証明付バニティミラーの搭載により手元を明るく照らすことができ、後ろの席に居ながらにして作業をしたり鏡を見たりとまるで家ですごしているかのような空間を過ごすことができるのも特徴的です。

マルチアウトレットに関しては、車内で小型電化製品を使用することを考えて搭載されており、AC100V電源、最大出力100Wまで対応できるため、ちょっとした携帯の充電や音楽プレイヤーの充電などにとても便利な装備になっています。

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後部座席はどう?

後部座席に関しては、フロント座席同様に同じ素材と内装色で統一されたデザインになっています。さらに、足元も足が延ばせるほど広々としており、大人3人が乗っても窮屈に感じさせない広さを確保しているため、乗り降りのしやすさもよく長時間の走行でも疲れない工夫がされています。

BOSEの5.1chサラウンド・サウンド付後席プライベートシアターシステムが助手席と運転席のフロントシートヘッドレストに搭載されており、後部座席から7インチワイドディスプレイで本格的な映像を楽しむことができるようになっています。

さらにBOSEのスピーカーにより音声も映画館にいるかのような品質です。

さらに読書灯で後部座席を明るく照らせたり、リヤドアサンシェード、リヤ電動サンシェードの搭載により強い日差しからも守ることもでき、快適にドライブを楽しめる細やかな工夫がされています。

リヤ電動サンシェードに関してはスイッチ一つで開閉が可能な電動タイプなので座りながら開閉ができ便利です。

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