新型(現行)レクサスLSの総合評価まとめ

新型レクサスLS評価

新型(現行)レクサスLSの総合評価まとめ

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内装を徹底的に評価、レビューします!

レクサスLSには、フラッグシップセダンらしい魅力的な内装が施されています。
インストルメントパネルには見るからに高級な雰囲気を感じさせる、流れるような流線型のスタイルを採用、センターコンソールには操作感の良いシフトレバーを配置、メーターにはオプティトロンメーターを採用することで、ハイブリッドシステムとインジケーターとタコメーターを切り替えできるように工夫を凝らしています。

おすすめポイントは、マークレビンソン・リファレンス・サラウンド・サウンドシステムでしょう。車内12箇所に設置されたスピーカーとサブウーファーは、映画感やコンサートホールのような音質をドライブしながら体感できるので、まるでエンターテイメント空間のような演出を楽しめます。

後部座席の足者と広さも十分、家族揃ってのロングドライブでも負担が少ない仕上がりになっています。
シートカラーのバリエーションも多彩、トパーズブラウンからメローホワイトまで全7カラーから選べるので、好みに応じて選べます。

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” エクステリア(見た目)を徹底的に評価、レビューします “

レクサスLSのかっこいいポイントは、精悍なエクステリアにあります。
睨みつけるようなLEDヘッドライトは、まさに猛禽類を思わせるシャープな印象を感じさせ、レクサスブランドのシンボルであるスピンドルグリルの迫力がより一層、精悍なスタイルを表現しており、見るものに鮮烈な印象と憧れを抱かせることでしょう。

リアスタイルも実に魅力的です。視認性の高いテールランプを採用して入り、テールバンパー左右にある大きなマフラーがパワフルさを見るものに感じさせます。
グレードによる違いは、ホイールベースにあります。

前輪と後輪車軸の距離を示すホイールベースは、グレードによって2970mm~3090mmと違っており、ホイールベースが長いほうがより精悍なスタイルに感じられます。
またF-SPORTグレードの場合は、空気抵抗を改善するフロントスポイラーと左右に2つずつ、合計4つの丸型マフラーとなり、スポーティーな印象を感じられるエクステリアになります。

” 燃費と安全性能の評価はどうでしょう? “

レクサスLSのライバルは、メルセデス・ベンツSクラスです。
ライバル車と比較すると走行性能においてレクサスLSは遜色なく、燃費性能において不利になっています。

レクサスLSには、グレードによって異なりますが、5,0L V型8気筒エンジンハイブリッド、4.6L V8気筒エンジンがあります。いずれも止まる、加速する、曲がるという必要な性能を高いレベルで満たしており、高速道路での合流後の加速から、ワインディングロードやロングドライブなど何ら劣るところがありません。

燃費性能においてはベンツSクラスが勝ります。

その理由としてガソリンエンジンと経由(ディーゼル)の違いがあります。レクサスLSはハイブリッドモデルで1Lあたり11.6km、ガソリン車モデルで7.7~8.3kmとなっており、ディーゼルエンジンを採用したSクラスの60%~40%ほどの燃費効率です。

安全性能については充実しており、遜色ありません。
車利用の接近を知らせる車両接近通報装置、超音波で車両前方と後方を感知するクリアランスソナー、バックガイドモニター、プリクラッシュセーフティーモード、前後部座席のエアバッグなどの各安全性能を充実させています。

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” 乗り心地はどう? “

レクサスLSの乗り心地は世界最高峰と言っても間違いではありません。
路面の状態に応じて走行中に感じられる衝撃を吸収するため、ボディのしみ音などが一切なく、極めてなめらかな乗り心地を感じられます。

外部の騒音もシャットアウトされるため、極めて高い静粛性を備えており、助手席や後部座席で眠いっていても起こすことがないほどの高いレベルに達しています。また各箇所に設置されたオーディオのクリアなサウンドを損なうこともありません。

ロングドライブでの後部座席も過ごしやすくなっています。
リアシートの足元スペースが広いのでロングドライブで感じられる負担を減少させており、すべての座席でリラックスしてのドライブを楽しめます。
標準装備も充実しています。

太陽光を遮る電動リアドアサンシェードやリアウィンドウサンシェード備えています。また、運転席と助手席にシートアシストグリップがついているので、乗り降りする際に体のバランスを保ちやすくなるよう配慮されました。
運転席オートスライド機能、ステアリングヒーター、後席センターコンソールのアクセサリーソケットなど、乗り心地を高める至れり尽くせりな機能を有しています。

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