新型（現行）レクサスISの総合評価まとめ

2017年6月29日2017年7月3日

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内装を徹底的に評価、レビューします！

新型（現行）レクサスISは内装が変わり、よりスポーティーなデザインになっています。おすすめポイントは、後部座席にオットマン付きのパワーシートを搭載しており、後部座席からでもタッチパネルで空調の設定や身体にフィットするマッサージチェアとしての機能を備えた座席シートになっています。

万一急カーブなどで身体がドアサイドにぶつかるような体勢になった場合でも、ドアの内張りシートとクッションでつながっているためぶつかることが無い設計になっています。

また、重要な運転席付近に関しては、本革ステアリングで握りやすく上質な雰囲気を演出し、パドルシフトでオートマ者にもかかわらずドライバーの意志で任意変速ができより運転が楽しめる機能が搭載されています。

また、アナログクロックとオプティロトンメーターで大人なデザインになっており、細部にわたりきめ細かい凝ったデザインで運転手から後部に座る人までを満足させられるインテリアになっています。

エクステリアに関しては、がらりと印象を変えています。特にかっこいいポイントは、フロント部分のヘッドランプです。フルＬＥＤヘッドランプとＬＥＤフロントターンシグナルランプの採用により夜道でもパワーある光が広範囲で照らしてくれる上、デザインが鋭い目つきになっておりシャープな印象を与えてくれます。

タイヤとアルミホイールも切削光輝になり、後部のランプにはフルＬＥＤやコンビネーションランプの採用によりスポーティーさを兼ね備えたデザインとなっております。

グレードによる違いは、様々な標準装備など見えないところで違いはありますが、最も気になるところはエンジンです。2.5リッターＶ6、3.5リッターＶ6、ハイブリッドとエンジンの標準グレードの違いがあり、オプションで変更もできますがバランス良く人気なタイプはＦスポーツです。

走りに重視したエンジンと装備も本革シートやフロントシートのベンチレーション機能など充実させた作りとなるグレードで人気が高いです。

レクサスISハイブリットに関しては、高い燃焼効率を追求したL4 2.5Lエンジン搭載により実燃費14.6km/L、JC08モード23.2km/Lとなっており今までのレクサスの中では上位になっています。

ライバル車と比較すると実用回転は少し劣ってしまい加速が弱い所もありますが回転数は滑らかな変速で走行してくれるため、Mポジション選択時には0.2秒で変速し、MT車のようなスポーツドライブを楽しむことができるため高速道路など加速するシーンで活躍します。

また、施回中はギヤをホールドしておくと、コーナー出口では力強い加速を得ることができます。

安全性能に関しても、路上の車両や歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで察知して、衝突する可能性が高いと判断した場合には警報を鳴らしたりブレーキ制御をするプリクラッシュセーフティシステムを搭載しています。

その他にも車線免脱の可能性をドライバーに知らせるシステムや車間距離を保ちながら走行するシステムなど安全運転をサポートする機能も満足できるほど搭載しています。

V6エンジンの官能的なサウンドは、カウンターギヤ歯車の加工精度を工場させるなど細部にわたり調整したため、静粛性も満足できる安定性をを持って走りで車内の会話を楽しむことができます。

発進時にはサウンドジェネレーターがエンジンの吸気脈動によりダンパーを増幅振動させるため、加速するほど軽快な回転音を奏でドライバーが心地よい乗り心地を感じながら運転することができます。

AWDシステムにより、前後輪の車輪速度に速度差が生じた場合でもトランスミッションからの駆動トルクを適切に配分してくれるため常に操縦安定性をもたらしてくれ、安定した走りで乗り心地も快適になっています。

運転席や後部座席に関しても乗る人の事を考え身体にフィットする造りで長時間の走行でも負担が無い設計です。

足元も広々としており、身長の高い大人が乗っても足を延ばすことができ、後部座席の空調調整まで工夫されているので快適で心地良い空間が実現できています。

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