新型(現行)レクサスGSの後部座席・ラゲッジ評価まとめ

新型レクサスGS後部座席

新型(現行)レクサスGSの後部座席・ラゲッジ評価まとめ

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後部座席の乗り心地は?

レクサスGSは現在のモデルがレクサスブランドとしては2代目となるモデルで、日米共通販売となると、アリストから4代目モデルとなります。
GSは4ドアセダンでレクサスモデルとしては比較的大型のセダンであることからキャビンのゆとりがあります。

先代モデルよりも30mmほど天井が高くなっており、全長50mm、全巾20mmのスケールアップにより、後部座席の足元の広さが十分です。
前席リクライニング機能パワーシートを採用しており、シートヒーターは前席標準装備、version L にはリアシートにもシートヒーターを装備しており、センターアームレスト内のコントロールスイッチにて操作が可能です。

GSはレクサスブランドセダンで上位モデルとして存在しており、後部座席をVIPシートとして乗り心地が重視されています。
室内のプライバシーや日差しを避ける、電動リアウインドゥサンシェードを装備し、リバースレンジにギアを入れると電動格納される優れものです。

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” 後部座席のシートアレンジ “

レクサスGSのおすめのポイントは後部座席に座る人への配慮が様々な部分で伺える点です。
SUVやクーペのように後部座席の独立したシートアレンジはできませんが、足元の空間を十分にとり、天井を30mm 高くしたことで、空間にゆとりが出ました。

5人乗りでありながら、FR構造の駆動系であるため、後部座席の中央座席はプロペラシャフトと排気パイプで床の盛り上がりがあるため、両サイドを重視した設計となっています。
センターアームレストを倒すことで左右が独立したシート化し、大きめのアームレストで両サイドに座る搭乗者が肘を置いても楽に座ることが可能となります。
アームレストを開けると、コントロールパネルにより、シートヒーターが左右独立機能として利用できます。

オーディオボリューム調整や選局、モード変更など後部座席にいながら自由に操作が可能です。
ドアウインドゥの手動サンシェードによりプライバシーの配慮と日差しを和らげることが出来ます。

” ラゲッジスペースの評価は? “

ラゲッジスペース(トランク)の広さは530L と歴代モデルの中でも、もっとも広いスペースを確保しており、ゴルフバッグが縦に積み込め、十分な量の荷物を搭載することが可能です。
トランクリッド開口部が広く、荷物の積み込みもストレスなく可能です。

キャビンの運転席からトランクリッドオープンと外からのプッシュボタンによるオープン、リモートキーによるオープンなど使い勝手が良いです。

ガソリン車は燃料タンクとの兼ね合いから530Lとなっていますが、ハイブリッドモデルに関しては465Lとかなりの広さを持ち、ゴルフバッグ4つを楽々積み込むことが可能です。

後部からトランクリッドを無理なく閉めるオートクローザーボタンがあり、障害物によりリターンする安全機能を搭載しているため、手や首を挟む危険を回避します。
セダンのラゲッジルームは従来モデルでは狭く、荷物が沢山積めないという問題がありましたがGSはこの問題を解消しています。

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” 後部座席とラゲッジの評価まとめ “

レクサスGSの後部座席の座り心地は、アクティブな走行や複雑な路面状況を後部座席の搭乗者に感じさせないための、スポーツサスペンションとショックアブソーバーを装備、衝撃やショックを吸収し、ハイパフォーマンスを発揮するエンジンと電子制御ブレーキを搭載したベンチレーテッドディスクブレーキにより安定した走りと制動を実現するため、後部座席の搭乗者がストレスなくドライブが可能です。

GSのおすすめポイントはセダンであるがゆえに後部座席の搭乗者の座り心地がもっとも重視されており、ゴルフやドライブを兼ねた旅行、重要な人物を安全に移動させる目的でデザインされた快適性を重視したセダンとなります。

最上位モデルのLSより控えめで、ミドルサイズセダンのISより広さとゆとりを持つ、中核モデルとして人気が高いです。
高級輸入車に対抗すべく広さと快適性、高級感、スポーティなデザインと多くの条件を兼ね備え、進化したのが新型レクサスGSなのです。

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