405馬力の怒涛の加速と伝統の走りで絶賛される日産 スカイライン(V37型/400R)。しかし、納車後に「日常の街乗り燃費の悪さ」「旧世代感のある2画面インフォテインメントシステム」「全長4.8m超の取り回しの重さ」などに直面し、購入を後悔する声も存在します。納車前に知るべき5大不満点を包み隠さず検証します。
| 買って後悔した理由第1位 | 街乗り実燃費がリッター6〜7km台・ハイオク指定によるガソリン代の重さ |
|---|---|
| 買って後悔した理由第2位 | 上下2画面インフォテインメントナビの古さとApple CarPlay/Android Autoの制約 |
| 買って後悔した理由第3位 | 全長4,810mm・最小回転半径5.6mによる都心部・狭小路での取り回しの気遣い |
| 買って後悔した理由第4位 | GT系で搭載されるDAS(ダイレクトアダプティブステアリング)の人工的な操舵フィール |
| 買って後悔した理由第5位 | 400Rの硬めの足回りと荒れた路面での突き上げ感 |
1. 燃費と維持費に関するリアルな後悔・不満点
1-1. 市街地ストップ&ゴーでの極悪燃費(実測5.8〜7.0km/L)
3.0L V6ツインターボ(VR30DDTT)は車両重量約1,760kgのボディを引っ張るため、都心部や信号の多い市街地では実燃費がリッター6km前後に落ち込みます。月間1,000km走行時のハイオクガソリン代は月額2.8万〜3.2万円に達します。
1-2. 自動車税年額50,000円とランニングコスト
排気量2,997ccのため自動車税は年額50,000円。さらに400Rのハイグリップタイヤ(245/40R19)の交換費用は4本で15万〜20万円と、維持費のハードルは決して低くありません。
2. ナビ・内装・インフォテインメントの世代遅れ感
2-1. 上下2画面ナビの解像度とレスポンスの不満
V37スカイラインの上下2画面ディスプレイは登場時の先進性が薄れ、現代の12.3インチ大型ワイド一体型ディスプレイと比べると画面が小さく、地図のスクロール動作やタッチ感度に古さを感じるオーナーが少なくありません。
2-2. スマートフォン連携とコネクテッド機能の制約
Apple CarPlayには対応しているものの画面表示エリアが上画面に限定され、フルスクリーン表示ができない点や、ワイヤレス充電トレイの配置など細かな使い勝手に不満の声が上がっています。
3. それでもスカイラインを購入して大満足する人の共通点
3-1. 踏めば異次元の加速を放つ405馬力VR30DDTTの官能性
不満点をすべて吹き飛ばすのが、アクセルを踏み込んだ瞬間にシートに背中が押し付けられる怒涛のターボ加速です。475Nmの最大トルクが1,600rpmから湧き出るフィーリングは現代のハイブリッドカーでは絶対に味わえません。
3-2. 純ガソリン大排気量FRセダン最後の遺産としての所有満足度
電動化が進む自動車業界において、日産の伝統を受け継ぐ最後のFRピュアガソリンセダンを所有できる喜びは、多少の燃費やナビの不満を圧倒的に凌駕します。
よくある質問(FAQ)
Q:街乗りメインだと本当にリッター6km台ですか?
A:短距離移動や渋滞が多い環境では実測6.0〜6.5km/L程度まで落ち込むのが実情です。
Q:ナビは社外品に交換できますか?
A:車両エアコン制御や車両設定が上下画面に統合されているため、社外ナビへの完全換装は極めて困難です。
Q:後席の居住性や広さはどうですか?
A:FRレイアウトのためセンタートンネルの張り出しはありますが、大人2名が快適に長距離ドライブできる十分な空間が確保されています。
Q:乗り心地はファミリーカーとして耐えられますか?
A:GT系は非常にしなやかですが、400Rは段差でコツコツとした硬さがあります。同乗者の好みを試乗で確認することを強く推奨します。
Q:リセールは良いですか、それとも悪いですか?
A:標準GT系は平均的ですが、400Rや限定車NISMOは希少性から非常に高いリセールバリューを誇ります。
日産ディーラーの下取り査定額だけで満足せず、WEB一括査定で複数社の買取額を競わせることで、数十万円の上乗せ額を確実に獲得できます。
