新型ロードスターのトランク実用性を徹底検証。通常130L(RFは127L)のラゲッジ空間に機内持ち込みスーツケース2個を積載するプロの収納術、ゴルフバッグ積載の限界、2泊3日ドライブ旅行の荷物積載実力レビュー。
| 測定項目 | 寸法・実測数値 | 積載・実用性評価 |
|---|---|---|
| 通常トランク容量(VDA方式) | 130 リットル(幌) / 127 リットル(RF) | 機内持ち込みサイズスーツケース(55×40×25cm)2個積載可能 |
| トランク開口部最大幅 / 長さ | 約 800 mm / 約 450 mm | 開口部は小さめだが内部が奥深く掘り下げられた深底設計 |
| トランク最大深さ | 約 530 mm(最深部) | 高さのあるボストンバッグや買い物カゴをスッポリ格納 |
| ゴルフバッグ積載能力 | 不可(助手席に立て掛ければ1個運搬可) | トランク内には横幅が足りず積載不可。助手席乗員なしなら積載可 |
| トランクオープナー機能 | 運転席ダッシュ下スイッチ / スマートキー / 車外バンパースイッチ | バンパー下(ナンバープレート右上奥)の隠しボタンで解錠可能 |

開発陣の知恵:トランク容量130Lの深底設計と驚きの収納力

新型ロードスターは、車重1トン切りのFRレイアウトにKPC制御とアシンメトリックLSDを凝縮した、世界一ピュアなオープンスポーツカーです。選ぶなら走りの軽快感とリセールを両立する「S Special Package 6MT」一択です。
「2人分の週末旅行荷物」を完全に飲み込むマルチリンクサスペンション配置
リヤサスペンションアームの配置を工夫し、左右の幅ではなく床下の深さを稼ぐことで実用的な直方体スペースを確保しました。
機内持ち込みスーツケース2個を隙間なくスタックする積載フォーメーション
最深部に1個目を縦向きに置き、手前上部に2個目を重ねて配置することで、トランクフードがスムーズに閉まります。
パンク修理キットと車載工具がフロア下に整然と収まる機能美
トランクフロアの底蓋を開けると、パンク応急修理キットと牽引フックが専用ウレタンフォームに美しく格納されています。
日常レジャーの実用性:ゴルフ・キャンプ・お買い物の限界検証

車内にはグローブボックスすらなく収納スペースは皆無です。手荷物や買い物袋はトランクに積む運用が前提となります。2シーターオープンカーならではの不便さを理解した上で選択してください。
ゴルフバッグ運搬の裏ワザ:助手席スペースをフル活用する積載法
助手席シートバックを寝かせ、クラブのヘッド側を足元に向けて斜めに固定すれば、1人での練習場やゴルフ場通いは十分にこなせます。
2人での2泊3日温泉ドライブ:ボストンバッグ+お土産の格納余裕
大型ボストンバッグ2個に加え、銘菓やワインなどの箱入りお土産もトランク上部の隙間にしっかり収まります。
長距離走行時の「トランクフロアの排気熱」対策と保冷バッグ活用術
リヤマフラーの熱が底面に伝わりやすいため、生鮮食品やチョコレートを運ぶ際はアルミ保冷バッグを持参するのがベテランの知恵です。
使い勝手を向上させるトランク便利テクニック

バンパー下に隠された「車外オープナースイッチ」の存在
リヤナンバープレートの右上奥に目立たない押しボタンスイッチがあり、キーをポケットに入れたままワンタッチでトランクを開けられます。
荷物の暴れを防ぐトランクネットと折りたたみ収納ボックスの導入
ワインディングを元気に走る際、荷物が左右に激しく転がるのを防ぐため、滑り止めラバーシートや固定ネットの装着が必須です。
助手席足元のグネットネットとシート背後空間の有効活用
助手席の左側足元ネットに折りたたみ傘やウエスを差し込み、車内の限られたスペースを最大限に活かします。

よくある質問(FAQ)
はい、機内持ち込み可能サイズ(約35〜40L・外寸合計115cm以内)のハードスーツケースが2個綺麗に横並びで収まります。
トランクには入りません。ただし助手席シートを一番後ろに下げてシートベルトで固定すれば、1個だけ斜めに立て掛けて運ぶことは可能です。
レジ袋や買い物カゴ(マイバスケット)が2個そのまま深底部分にすっぽり収まるため、日々の食品の買い物には困りません。
マフラーやエキゾーストパイプがトランクフロア下を通っているため、長距離走行後はフロア底部がやや温かくなります。生鮮食品は保冷バッグ推奨です。
いいえ、ルーフはトランクとは独立した専用スペースに格納されるため、幌モデルとほぼ同等(わずか3L差)のトランク容量をキープしています。
損しないための購入前最終チェックリスト
- グレード選びはリセールと装備充実度を考慮し、最人気の「S Special Package 6MT」を最優先に検討する
- 収納スペースの少なさとトランク容量(130L)を実車で確認し、荷物が積めるか確かめる
- 冬のオープン走行を快適にするため、シートヒーターの有無を忘れずにチェックする
- マツダディーラーへの下取り提示額に即決せず、必ずWEB一括査定で客観的な最高買取額を確定させる
新型ロードスターの総合諸元、値引き相場、リアル見積もり、乗り心地検証、ライバル対決など、購入検討に直結する深掘り解説記事を公開しています。
