新型ロードスター全グレード(S、S Special Package、S Leather Package、RS、RF各モデル)を徹底比較。最廉価Sの割り切り度、コスパ最強の「S Special Package」と装備充実「RS」のどちらを選ぶべきか結論を出します。
| グレード名称 | ルーフ / 排気量 | 車両本体価格(税込) |
|---|---|---|
| ロードスター S | 幌 / 1.5L(6MTのみ) | 2,898,500円 |
| S Special Package | 幌 / 1.5L(6MT / 6AT) | 3,087,700円〜 |
| S Leather Package | 幌 / 1.5L(6MT / 6AT) | 3,498,000円〜 |
| ロードスター RS | 幌 / 1.5L(6MTのみ) | 3,679,500円 |
| ロードスター RF 各グレード | 電動ハードトップ / 2.0L | 3,796,100円〜 |

【グレード選びの罠】「Sグレード(990kg)」の硬派すぎる割り切り

新型ロードスターは、車重1トン切りのFRレイアウトにKPC制御とアシンメトリックLSDを凝縮した、世界一ピュアなオープンスポーツカーです。選ぶなら走りの軽快感とリセールを両立する「S Special Package 6MT」一択です。
車両本体289万円の最軽量仕様が失ったもの:マツダコネクト画面レス
センターディスプレイが存在せずラジオのみ。スマホホルダーを取り付けてナビ代わりにする硬派な運用が前提となります。
トルセンLSDとリヤスタビライザーが非装着であることの意味
サーキット走行や限界域でのトラクション抜けが発生しやすいため、本格的なスポーツ走行にはLSDの社外追加が必要になります。
Sグレードが真に輝くオーナー像:余計な電子デバイスを嫌うピュアリスト
マツコネの重量すら削ぎ落とした「真の990kg」を手に入れ、自分好みにイチから仕上げたいエンスージアストに捧げるグレードです。
コスパ最強「S Special Package」vs 走り至高「RS」徹底比較

車内にはグローブボックスすらなく収納スペースは皆無です。手荷物や買い物袋はトランクに積む運用が前提となります。2シーターオープンカーならではの不便さを理解した上で選択してください。
S Special Packageが万人におすすめできる理由:必要な装備がすべて標準化
マツコネ、トルセンLSD、リヤスタビライザー、アルミホイールが揃い、日常から峠道まで不満なくこなせる黄金グレードです。
RSグレード専用の豪華装備:RECAROシートとビルシュタインダンパーの恩恵
アルカンターラ×本革のレカロシートは抜群のホールド性を誇り、ビルシュタインサスとの組み合わせでサーキット即走破スペックを誇ります。
3年後・5年後のリセール相場比較:RSとSpecial Packageの残価率の差
どちらも驚異的な高残価を維持しますが、指名買いの多いRSは過走行になっても中古相場が崩れにくい強みがあります。
ソフトトップ(幌)vs リトラクタブルファストバック(RF)の最終決断

車重差110kgがもたらすハンドリングの軽快感の違い
ヒラヒラと軽やかに舞うように曲がる幌に対し、RFはリヤがドッシリと落ち着いたGTカーらしいハンドリングです。
2.0L SKYACTIV-G(184PS)の余裕ある動力性能と高速巡航性
プラス48PSのパワーと豊かなトルクにより、高速道路の追い越し加速や上り坂での登坂力はRFが圧倒します。
防犯性と耐候性:青空駐車派がRFを選ぶべき決定的な理由
電動スチールルーフはイタズラやカッターによる幌切り裂き被害の心配が皆無で、長年の屋外駐車でも劣化知らずです。
よくある質問(FAQ)
マツダコネクト画面がなく社外ナビ取り付けも困難なため、日常使いには不便です。「車重990kgの純粋な走りを楽しむセカンドカー」と割り切れる人向けです。
「S Special Package(6MT)」です。マツコネ、LSD、スタビライザーが揃い、価格と装備のバランスが最も優れており全体の約半数を占めます。
レカロシート(単品約30万円相当)、ビルシュタイン足回り、大径ブレーキ、補強バーが付くため、後から同等パーツを組むより遥かにお得です。
軽快なワインディングと手軽なオープンを楽しみたいなら幌、高速道路を多用し長距離クルージングや防犯性を重視するならRFが最適です。
はい、ステアリングのパドルシフトで素早い変速が可能で、ブリッピング機能も備わっているため、スポーティかつ快適に楽しめます。
損しないための購入前最終チェックリスト
- グレード選びはリセールと装備充実度を考慮し、最人気の「S Special Package 6MT」を最優先に検討する
- 収納スペースの少なさとトランク容量(130L)を実車で確認し、荷物が積めるか確かめる
- 冬のオープン走行を快適にするため、シートヒーターの有無を忘れずにチェックする
- マツダディーラーへの下取り提示額に即決せず、必ずWEB一括査定で客観的な最高買取額を確定させる
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