新型ロードスター(1.5L)とロードスターRF(2.0L)の高速道路実燃費と満タン航続距離を実測検証。100km/h巡航時のリッター19km超えの実力、軽量ボディが生む圧倒的低燃費、満タン40Lでの航続距離と燃料代を公開。
| 測定シチュエーション | 1.5L ソフトトップ(6MT・実測値) | 2.0L ロードスター RF(6MT・実測値) |
|---|---|---|
| 市街地・渋滞路(実測) | 12.8 〜 14.5 km/L | 11.2 〜 12.8 km/L |
| 郊外路・ワインディング(実測) | 16.5 〜 18.2 km/L | 14.8 〜 16.5 km/L |
| 高速道路 100km/h巡航(実測) | 18.8 〜 20.5 km/L | 17.2 〜 18.8 km/L |
| 満タン航続可能距離(高速巡航時) | 約 750 〜 820 km(タンク40L) | 約 770 〜 840 km(タンク45L) |
| WLTCカタログ公称値 | 16.8 〜 17.2 km/L(ハイオク) | 15.2 〜 15.8 km/L(ハイオク) |

高速道路100km/h巡航テスト:実燃費はリッター20kmの大台へ!

新型ロードスターは、車重1トン切りのFRレイアウトにKPC制御とアシンメトリックLSDを凝縮した、世界一ピュアなオープンスポーツカーです。選ぶなら走りの軽快感とリセールを両立する「S Special Package 6MT」一択です。
車重1トン切りの超軽量ボディが高速定速巡航で発揮する物理的優位
転がり抵抗と加速抵抗が極小なため、平坦な高速道路ではわずかなスロットル開度だけでスピードを維持できます。
6速MTのギア比とSKYACTIV-G高圧縮比が生む圧倒的燃焼効率
高効率直噴インジェクターと緻密な点火時期制御により、高速巡航時のリーンバーン域をフル活用して燃料を削り込みます。
2.0L RFの高速巡航性能と実燃費(17〜18km/L台)の余裕
排気量アップにより登坂路でも回転数を上げずにトルクで登り切れるため、幌モデルに迫る好燃費を記録します。
満タン航続距離の実力:東京〜岡山(約650km)無給油ドライブ

車内にはグローブボックスすらなく収納スペースは皆無です。手荷物や買い物袋はトランクに積む運用が前提となります。2シーターオープンカーならではの不便さを理解した上で選択してください。
タンク容量40L(幌)/ 45L(RF)が生む十分な航続可能距離
小型タンクでありながらリッター20km近く走るため、ワンタンクで700km以上のロングドライブを余裕でこなせます。
給油警告灯が点灯してからの残量(約6〜7L)とセーフティマージン
警告灯点灯時点でも100km以上走行できる燃料が残っているため、高速道路でのGS探しに焦る心配がありません。
ハイオク仕様でも月々のガソリン代が普通乗用車より安く済む理由
リッター燃費がミニバンや一般セダン(10〜12km/L)より圧倒的に良いため、燃料単価が高くても総支払額は安くなります。
実用燃費をさらに伸ばすスマートオープンドライブ術
オープン走行時の窓上げ(サイドウインドウ全閉)による空気抵抗低減
窓を上げてエアロボードを立てることで車内への風の巻き込みを抑え、燃費悪化を最小限に防ぎます。
ワインディングでの適切なギア選択:回転を無駄に引っ張らない走り
トルクバンド(3,500〜5,000rpm)を効率よく使い、コーナー立ち上がりで早めにシフトアップしていくのが好燃費のコツです。
タイヤ空気圧管理(適正値2.0bar)と転がり抵抗の最適化
軽量車ゆえに空気圧の変化が燃費とステアリングフィールに直結するため、月1回の冷間測定が推奨されます。
よくある質問(FAQ)
1.5Lソフトトップ(6MT)で時速100km巡航時、実測18.8〜20.5km/Lを記録します。カタログ燃費を大きく超える驚異的な低燃費です。
幌モデル(タンク40L)で高速中心なら約750〜800km、RF(タンク45L)なら約770〜840km走行可能です。
はい、空気抵抗(Cd値)が増加するため、高速道路ではクローズ時と比べて約1.0〜1.5km/L程度燃費が低下します。
緊急時を除き厳禁です。高圧縮比(13.0)のSKYACTIV-Gは無鉛プレミアム(ハイオク)指定であり、レギュラーを入れるとノッキングが発生し出力が低下します。
6速トップギアで2,400rpm前後の定速巡航を保ち、不要な追い越し加速を控えて緩やかなスロットル開度を維持することです。
損しないための購入前最終チェックリスト
- グレード選びはリセールと装備充実度を考慮し、最人気の「S Special Package 6MT」を最優先に検討する
- 収納スペースの少なさとトランク容量(130L)を実車で確認し、荷物が積めるか確かめる
- 冬のオープン走行を快適にするため、シートヒーターの有無を忘れずにチェックする
- マツダディーラーへの下取り提示額に即決せず、必ずWEB一括査定で客観的な最高買取額を確定させる
新型ロードスターの総合諸元、値引き相場、リアル見積もり、乗り心地検証、ライバル対決など、購入検討に直結する深掘り解説記事を公開しています。
