新型718 ケイマン / ボクスターを買って後悔?オーナーの本音から暴く欠点と不満点5選

ポルシェ 新型718ケイマン / ボクスター 後悔・弱点・不満
ポルシェ 718ボクスターGTS 4.0 オープン時の流麗なプロポーション
ホワイトボディの718ケイマン。購入後にオーナーが直面するリアルな欠点と後悔ポイント
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ポルシェ 718を買って後悔した人のリアルな不満

4気筒ボクサーターボの「排気音」に関する賛否両論

先代(981型)の官能的な水平対向6気筒自然吸気エンジンから乗り換えたオーナーが最もショックを受けるのが、2.0Lおよび2.5Lの4気筒ターボエンジンの「エキゾーストノート」です。低中回転域ではスバルのボクサーサウンドやビートルを彷彿とさせる「バタバタとした排気音」が目立ち、ポルシェ伝統の高音の咆哮を期待していたドライバーから「音が好みに合わず後悔した」という声が散見されます。スポーツエグゾーストをONにして高回転まで回せば快音へと変化しますが、日常速度域での排気音のキャラクターは好みが大きく分かれます。

ポルシェ 718ボクスター 25イヤーズ特別仕様車 フロントビュー
デュアルエキゾーストテールエンド。スポーツエグゾースト装着で音色は激変する

完全2シーターの割り切りと室内収納の圧倒的不足

911には狭いながらも後席(+2スペース)があり手荷物をポンと放り込めますが、ミッドシップの718は正真正銘の「完全2人乗り」です。運転席のすぐ後ろにはエンジンが鎮座しているため、キャビン内に置ける荷物は助手席の座面か足元しかありません。ドアポケットも薄く、センターコンソールも浅いため、日常の買い物やちょっとしたドライブでの荷物の扱いに不便を感じる場面が多々あります。

乗り心地と日常使用での使い勝手チェック

PASM非装着車の硬さと低いフロント地上高の下擦り

標準サスペンションのまま大径20インチホイールを装着した個体は、街中の段差やマンホールで硬質な突き上げをダイレクトに伝えてきます。同乗者(特にパートナー)から「乗り心地が硬くて疲れる」とクレームが出るケースが後を絶ちません。また、フロントオーバーハングが長く地上高も低いため、コンビニの車輪止めやコインパーキングのフラップ、急な坂道スロープで下部を擦りやすい点も日常のストレス要因となります。

ポルシェ 718ボクスター 25イヤーズ特別仕様車 ネオジムアクセントホイール
ミッドシップスポーツの低い構え。路面クリアランスには細心の注意が必要

それでも後悔を完全に吹き飛ばす「ミッドシップの旋回魔法」

オーナーの本音総括:
日常の不便さや排気音への賛否を抱えながらも、ワインディングへ持ち込んでステアリングを切った瞬間、すべての不満は快感へと昇華します。ドライバーの背中を中心にコマのようにノーズが吸い込まれるミッドシップならではの回頭性は、911すら凌駕する物理の奇跡です。一度この走りを味わってしまうと、他のスポーツカーには二度と戻れなくなる強烈な中毒性を持っています。

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