
目次
巨大縦型キドニーグリルの機能的必然性
530馬力S58ツインターボを冷却する膨大な空気要求量
G80型M3の登場時に賛否両論を巻き起こした「縦型フレームレス・キドニーグリル」ですが、これは単なるデザイン上の奇抜さを狙ったものではなく、極めて厳格なモータースポーツの冷却要件から生まれた機能美です。最高出力530PSを発生する3.0L直6ツインターボ「S58型」は、過給時に莫大な熱量を発生させます。中央の大型ラジエーター、左右のサブラジエーター、トランスミッションオイルクーラー、エンジンオイルクーラーへ大量のフレッシュエアーを送り込むため、フロント面積の限界まで開口部を広げた必然の設計となっています。

ブレーキ鳴きと飛び石対策の完全解決マニュアル
ブレーキ鳴きを劇的に解消する「低ダストパッド」の選択
M3のブレーキ鳴きに悩むオーナーに対する最も効果的な対策は、DIXCEL(ディクセル)やエンドレス等の信頼できるメーカーから発売されている「低ダスト・スポーツブレーキパッド」への交換です。制動初期の過度なバイト感を適度に抑えつつ、鳴きとホイールダストを約80%カットできるため、日常の快適性が劇的に向上します。
ラジエーターコア保護用プロテクションメッシュの追加
縦型キドニーグリルは開口部が大きいため、高速道路走行時に前走車の跳ね上げた小石がラジエーターコアに直撃してフィンを損傷させるリスクがあります。社外のアフターパーツとして販売されている「ステンレス製ラジエーター保護グリルメッシュ」を裏側から装着しておくことで、高額なラジエーター破損トラブルを未然に防ぐことができます。
