新型スープラ(3.0L直6ツインターボ / 2.0L直4ターボ)の実燃費と満タン航続距離!高速100km/h巡航での実測燃費と燃料代シミュレーション

トヨタ 新型GRスープラ(DB型) 3.0L直6ツインターボ vs 2.0L直4ターボの実燃費と月間燃料費試算

3.0L直列6気筒ツインスクロールターボ(B58型・387PS)と2.0L直列4気筒ターボ(B48型・258PS/197PS)という、2つの個性的なパワートレインを揃える「トヨタ 新型GRスープラ(DB型)」。圧倒的な動力性能を誇るピュアスポーツクーペでありながら、現代のGTツアラーとして気になるのが『日常のガソリン代と高速道路での長距離実燃費』です。カタログ燃費(WLTCモード)に対し、実際の公道(市街地・高速巡航・ワインディング)ではリッター何キロ走るのか、そして燃料タンク52Lで東京からどこまで無給油走破できるのかを実測データをもとに徹底検証します。

【30秒でわかる要点テーブル】 2026年11月5日確認
WLTCカタログ燃費比較 RZ(3.0L直6):12.0km/L(8AT) / 11.0km/L(6MT) / SZ-R(2.0L直4):14.5km/L
市街地実燃費(通勤・渋滞路) RZ:実測 7.5km/L〜8.8km/L / SZ-R:実測 9.8km/L〜11.2km/L
高速道路100km/h巡航実燃費 RZ:実測 14.2km/L〜15.5km/L / SZ-R:実測 16.5km/L〜17.8km/L
満タン52Lでの航続距離目安 RZ高速巡航:約650km〜720km / SZ-R高速巡航:約750km〜850km
月間ガソリン代の目安(月1,000km) ハイオク単価185円想定で RZ:約18,500円 / SZ-R:約14,800円
新型GRスープラ 完全購入ガイド・深掘り検証シリーズ一覧

新型GRスープラの全貌、グレード比較、実燃費、荷室実用性、見積もりシミュレーションをまとめた総合購入ガイドはこちらをご覧ください。

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直6(3.0L)vs 直4(2.0L)の公道ステージ別実燃費テスト結果

トヨタ 新型GRスープラ イエロー サイドビュー実車写真
トヨタ 新型GRスープラ ライトニングイエロー サイドビュー実車写真

市街地ストップ&ゴー:B58直6とB48直4の燃料消費格差

信号待ちや加減速が頻繁な都市部市街地において、3.0L直6のRZは実測7.8〜8.8km/L程度となります。500N・mの極太トルクにより1,500rpm以下で余裕で走れるため大排気量の割に大食いではありませんが、ストップ&ゴーの回数に比例して燃料を消費します。一方、2.0L直4のSZ-Rは車両重量がRZより約70kg軽いことも寄与し、街乗りでも10km/L前後をコンスタントに維持する優秀な経済性を見せます。

高速道路100km/h定速巡航:ツアラーとして驚異の好燃費を記録

高速道路に乗ると、GRスープラの優れた空力フォルム(Cd値約0.29)とZF製8速ATの高効率ギア比が真価を発揮します。100km/h巡航時のエンジン回転数は8速トップギアで約1,500rpmに保たれ、3.0L直6のRZでも実測14.5〜15.5km/Lという驚異的な好燃費を記録します。SZ-Rに至ってはリッター17km/L台に達し、実用コンパクトカー並みの低燃費で長距離をクルージングできます。

峠道・ワインディングでのスポーツ走行燃費

2速・3速を多用して3,000〜6,500rpmの高回転域を維持し、直6の咆哮を響かせながらワインディングを攻めた場合、RZの実燃費は約5.5〜6.8km/Lとなります。強烈な加速Gと引き換えに相応の燃料を消費しますが、BMWのバルブトロニックと高圧直噴技術により、過激な走りでも5km/L台を割り込むことは稀です。

燃料タンク容量52Lと長距離グランドツーリング航続距離

トヨタ 新型GRスープラ サイドプロファイル実車写真
トヨタ 新型GRスープラ SZ-R プロミネンスレッド サイドビュー実車写真

東京〜大阪間(約500km)を余裕でワンタンク走破

GRスープラの燃料タンク容量は全グレード共通で52Lです。RZの高速実燃費(14.5km/L)で計算すると理論上の航続距離は754kmに達します。東名・新名神を経由する東京〜大阪(約500km)のドライブであれば、途中で給油することなく残量に十分な余裕を残して走り切ることが可能です。

給油警告灯の点灯タイミングと走行可能残距離

メーター内の燃料残量警告灯は、タンク内のガソリン残量が約7.5L〜8.0Lになった時点で点灯します。高速巡航中であれば残り約100km〜110km、市街地走行中であれば残り約50km〜60kmを走行可能です。電装系センサー保護のため、警告灯点灯後は早めのSA/PAでの給油が推奨されます。

月間ガソリン代シミュレーションとエコドライブ術

トヨタ 新型GRスープラ RZ センターコンソール実車写真
トヨタ 新型GRスープラ RZ センターコンソール&シフト周り実車写真

走行距離別の月間ハイオク代試算(単価185円/L想定)

複合実燃費をRZ(10.0km/L)、SZ-R(12.5km/L)として試算した場合、月間1,000km走行でのガソリン代はRZが約18,500円(100L消費)、SZ-Rが約14,800円(80L消費)となります。月間500kmの週末ドライブ中心であれば、RZでも月々1万円前後のガソリン代で維持可能です。

ドライブモード選択(COMFORT / SPORT)による燃費のコントロール

コンソール上のスイッチで『COMFORT』を選択すると、シフトタイミングが早まりコースティング(惰性走行)機能が積極的に作動して燃料消費を抑制します。高速道路やバイパスではCOMFORTモードでゆったり流し、ワインディングに入ったらSPORTモードで鋭いレスポンスを楽しむメリハリが、高い燃費と走りの歓びを両立させます。

新型GRスープラに関するよくある質問(FAQ)

Q. 新型スープラはレギュラーガソリンを入れても走れますか?

無鉛プレミアム(ハイオク)専用車のためレギュラーガソリンは厳禁です。エンジンのノッキングや点火時期の強制遅角による出力低下、燃費悪化だけでなく、高精度インジェクターやターボチャージャーの故障原因になります。

Q. RZの6速マニュアル車(6MT)と8速オートマ車(8AT)で燃費は違いますか?

8AT車の方がギア比のワイド化と8速トップギアの恩恵により、高速巡航燃費で1〜2km/LほどAT車が良好です。カタログ燃費(WLTC)でもATが12.0km/L、MTが11.0km/Lと1.0km/Lの差があります。

Q. 先代(A80型スープラ)と比べて燃費は良くなりましたか?

劇的に進化しました。2JZ-GTEツインターボを積む先代A80(実燃費5〜7km/L前後)に対し、最新の直噴ツインスクロールターボを積むA90型は、馬力が向上しながら実燃費で約1.5倍〜2倍の低燃費を達成しています。

Q. アイドリングストップ機能は付いていますか?

8速AT車(SZ/SZ-R/RZ AT)にはアイドリングストップ機能が標準装備されており、市街地の信号待ちでの無駄な燃料消費を抑制します。6速MT車には非装着です。

Q. 高速道路で一番燃費が伸びる速度域は何キロですか?

メーター読みで時速90km〜100kmの定速巡航が最も燃費効率が高く、RZでも瞬間燃費計で15〜16km/Lをキープしやすくなります。120km/h巡航になると空気抵抗が増加して燃費は約13km/L台に落ち着きます。

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