新型フェアレディZのグレード比較!買ってはいけないグレードとコスパ最強グレードの決定版(ベース/S/T/ST/NISMO)

日産 新型フェアレディZ グレード選び アイキャッチ実車写真

本体価格539万円のベースグレードから920万円のNISMOまで、全5種類の選択肢が揃う新型フェアレディZ(RZ34型)。『どのグレードが一番お得なのか?』『選んで後悔するグレードはあるのか?』装備差・リセールバリュー・走行性能の観点から徹底比較し、あなたの使い方にマッチする最適グレードを判定します。

⚡ 30秒でわかる要点ポイント
2026年11月4日確認
エントリー「ベースグレード」(539.8万円)安さが最大の魅力だが、LSD・曙ブレーキ・本革シートが省かれたピュアベース
走りの特化「Version S」(624.5万円・6MT専用)19インチ鍛造アルミ・LSD・曙ブレーキ標準装備。純粋に走りを楽しむMT派向け
快適ラグジュアリー「Version T」(600.2万円・9AT専用)本革+スエードシート・BOSEサウンド・シートヒーター標準。大人の快適GT
最量販・最上位「Version ST」(665.7万円・6MT/9AT)Sの走り装備+Tの豪華装備を完全網羅。リセール残価率No.1の決定版
サーキット最速「NISMO」(920.0万円・9AT専用)420PSチューン・専用エアロ・レカロシート・専用サス搭載の頂点モデル
目次
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1. 新型フェアレディZ 全5グレードの特徴と装備差一覧

日産 フェアレディZ 公式画像 - グレード・スペック・案内イメージ(歴代Zのヘリテージを現代に昇華した迫力のロングノーズ・ショートデッキと3.0L V6ツインターボの咆哮・1200x675)
Version ST専用の19インチ鍛造ホイール。走りと高級感を両立した最量販グレード

1-1. ベースグレード vs Version S / T の装備の決定的な違い

ベースグレードは18インチ鋳造アルミ、ファブリックシート、標準ブレーキ、オープンデフを採用。これに対しVersion Sは走りの3種の神器(19インチ鍛造・メカニカルLSD・曙ブレーキ)を追加。Version Tは走りはベースと同等ながら、内装を本革・BOSEサウンド・パワーシート・シートヒーターでラグジュアリーに仕立てています。

1-2. 最上位「Version ST」が圧倒的人気を誇る理由

Version ST(665.7万円)は、Version Sの本格スポーツ装備とVersion Tのプレミアム豪華内装を完璧に合体させたフルスペックモデルです。新車時価格差はSに対して約41万円、Tに対して約65万円ですが、中古車市場でのリセール相場はそれ以上の価格差を維持するため、実質的なコストパフォーマンスは最も高くなります。

2. 【買ってはいけない?】各グレードの注意点と選び方の落とし穴

日産 フェアレディZ 公式画像 - グレード・スペック・案内イメージ(歴代Zのヘリテージを現代に昇華した迫力のロングノーズ・ショートデッキと3.0L V6ツインターボの咆哮・1200x675)
リヤスポイラーが備わるVersion S/ST。ベースやVersion Tにはリヤスポイラーが付かない

2-1. ベースグレードを買うと後から追加できない装備の罠

ベースグレードは539万円と手頃ですが、曙ブレーキやメカニカルLSDを後から純正部品で組もうとすると部品代・工賃で100万円以上かかります。また、リセール時に下取り査定が大きく落ちる傾向があるため、『最初からフルカスタムするベース車両』として割り切る人以外にはおすすめできません。

2-2. NISMO(920万円)は本当に価格差(約255万円)の価値があるか?

NISMOは420PSへの出力向上、専用ボディ補強、レカロカーボンバックシート、専用チューンドATを装備し、サーキットラップタイムでは圧倒的です。しかし変速機は9速ATのみでMTの設定がなく、乗り心地も極めてスパルタンなため、街乗りメインのユーザーにはオーバースペックとなる可能性があります。

3. 【結論】予算・用途別のおすすめグレード判定

日産 フェアレディZ 公式画像 - エクステリア(スタジオ・ボディカラー・グレード外観)(歴代Zのヘリテージを現代に昇華した迫力のロングノーズ・ショートデッキと3.0L V6ツインターボの咆哮・1800x1012)
Version STの本革シート内装。毎日の満足度と将来のリセールを両立するベストチョイス

3-1. 編集部イチオシ:満場一致で「Version ST(6速MT)」

405馬力のVR30DDTTエンジンを自分の手足のように操る歓び、BOSEサウンドに包まれる上質な室内空間、そして何年経っても色褪せない圧倒的な高残価率。あらゆる要素を高次元で満たす『Version ST(6MT)』こそが、購入して絶対に後悔しない最強のグレードです。

3-2. イージードライブ派には「Version ST(9M-ATx)」または「Version T」

渋滞の多い都市部に住む方や、ロングドライブを快適に楽しみたい方にはVersion ST(9速AT)がベスト。少しでも予算を抑えたい場合は、600万円ジャストで本革内装とBOSEサウンドが手に入るVersion Tも大人のクーペとして魅力的な選択肢です。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 一番売れている人気グレードは何ですか?

A. 最上位グレードの「Version ST」が全体の約6割〜7割を占める断トツ人気です。
特に6速MTのVersion STに注文が集中しており、中古車市場でのリセール相場も最も高値で推移しています。

Q2. Version SとVersion STで悩んだらどちらが良いですか?

A. 予算が許すなら41万円差の「Version ST」を強く推奨します。
BOSEサウンドシステム(8スピーカー)、本革+スエードシート、シートヒーターの満足度は非常に高く、売却時の査定差額で41万円の多くが回収できます。

Q3. NISMOにマニュアルトランスミッション(6MT)は追加されますか?

A. 現在のところNISMOは9速AT専用となっており、MT追加のアナウンスはありません。
NISMOはサーキットでの最速シフトチェンジを追求するため、専用チューニングされたパドルシフト付9速ATのみの硬派な設定です。

Q4. 本革シートのカラーバリエーションは何色ありますか?

A. ブラックに加えて、鮮やかな「レッド」とシックな「ブルー」が選択可能です。
外装色に合わせてインテリアカラーを選べるのもVersion TおよびSTだけの特権です。

Q5. ベースグレードを買って後から社外LSDを付けるのはアリですか?

A. サーキット競技専用車両を作る目的であれば、社外LSDや車高調を組むベースとして最適です。
クスコやOS技研の機械式LSDを好みの効き(1.5way/2way)で組みたい玄人チューナーには、無駄な装備を省いたベースグレードが支持されています。

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