新型WRX S4のグレード比較!買ってはいけない損するグレードとコスパ最強おすすめグレード

スバル 新型WRX S4 グレード比較 アイキャッチ実車写真

新型WRX S4(VBH型)のカタロググレード体系は、スタンダードな「GT-H EX(4,477,000円)」と、電子制御ダンパーを奢る「STI Sport R EX(5,027,000円)」の2グレード構成となっています。価格差はちょうど55万円。エンジン出力(275PS)やシンメトリカルAWD、アイサイトXは共通であるため、「55万円安いGT-H EXで十分ではないか?」と迷う買い手も少なくありません。装備差、乗り味、リセールバリューを徹底比較し、後悔しない賢い選択肢を結論付けます。

【30秒でわかる要点テーブル】 2026年11月4日確認
グレード構成一覧 GT-H EX(4,477,000円)/ STI Sport R EX(5,027,000円)の2グレード
価格差の正体(55万円) ZF製電子制御ダンパー、ドライブモードセレクト、本革シート、STI専用内外装
買ってはいけない注意点 乗り心地のしなやかさを求める人が「GT-H EX」を買うと硬さで激しく後悔する
コスパ最強おすすめグレード 文句なしに「STI Sport R EX」(装備充実度とリセール残価率で差額を完全回収)
限定モデルSTI Sport♯の存在 500台限定の特別仕様車(6,314,000円)はプレミアム相場だが入手困難
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目次
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GT-H EX vs STI Sport R EX:55万円の価格差に含まれる装備一覧

スバル 新型WRX S4(VBH型) WRX S4 GT-H EX(ベースグレード)フロントビュー(アイサイトX標準装備)
WRX S4 GT-H EX(ベースモデル)とSTI Sport R EXのフロント比較

足回りと走行機能の決定的な差:電子制御ダンパーの有無

最大の相違点は「ZF製電子制御ダンパー」と連動する「ドライブモードセレクト」の有無です。STI Sport R EXではコンフォートからスポーツプラスまでボタン1つで乗り味を激変させられますが、GT-H EXは固定式スポーツサスペンションとなるため、乗り味の変更は一切できません。日常の街乗りからワインディングまで1台でこなす適応力において決定的な差が存在します。

インテリアとシート素材の質感格差:本革 vs ファブリック

STI Sport R EXの内装はボルドー×ブラックの本革シート、STIロゴ入り本革巻きステアリング、ボルドー表皮巻きインパネが標準装備され、プレミアムスポーツセダンにふさわしい色気があります。一方、GT-H EXはトリコット(ファブリック)シートとシルバーステッチのブラック内装となり、スポーティですがやや実用車然とした簡素な印象を受けます。

買ってはいけない損するグレードとその理由

スバル 新型WRX S4(VBH型) WRX S4 STI Sport R EX クリスタルブラック・シリカ(精悍なブラックボディとエアロフェンダー)
WRX S4 STI Sport R EX クリスタルブラック・シリカ(完成されたスタイリング)

後悔確率が高い:家族を乗せる機会が多い人の「GT-H EX」購入

『55万円安いから』という理由でGT-H EXを選ぶと、固定サスペンションの硬質な突き上げを和らげることができず、後席に乗る家族やパートナーから『乗り心地が悪くて酔う』と日常的な不満を浴びることになります。電子制御ダンパーのCOMFORTモードが使えないことの代償は想像以上に大きく、日常使いを重視するならGT-Hは避けるべきです。

GT-H EXを買っても良い唯一の例外:足回りを社外品車高調でフルカスタムする人

購入後すぐにHKSやBLITZ、テインなどの社外品車高調キットやサーキット用ダンパーに交換し、バケットシートを導入する予定のチューニング派であれば、純正電子制御ダンパーが無駄になるため、あえて55万円安いGT-H EXをベース車両として選ぶのが最も合理的です。

結論:コスパ最強のベストバイは「STI Sport R EX」

スバル 新型WRX S4(VBH型) スバル 新型WRX S4 STI Sport R EX(5BA-VBH)WRブルー・パール フロント&サイドエクステリア(275PS 2.4L直噴ターボ)
WRX S4 STI Sport R EX WRブルー・パール(リセール最強のトップグレード)

売却時のリセールバリューで55万円の価格差は30万〜40万円回収できる

中古車市場においてWRX S4の購入希望者の約8割が「STI Sport R EX」を指名買いします。3年後・5年後の下取り・買取査定では、GT-HとSTI Sport Rの間で30万〜40万円前後の明確な査定差が付くため、新車時の55万円の価格差は実質わずか15万〜20万円程度の負担に縮まります。

RECAROシートオプション(約38万円)の選択基準

STI Sport R EXでのみ選択可能な「RECAROフロントシートパッケージ」。サーキット走行や峠道での体のズレを完璧に防ぎ、中古車市場でも熱狂的なプラス査定対象となります。長距離ドライブでの腰痛予防効果も極めて高いため、予算が許せばぜひ装着したい神オプションです。

新型WRX S4に関するよくある質問(FAQ)

Q. GT-H EXに電子制御ダンパーを後付けすることはできますか?

センサーやワイヤーハーネス、統合ECUが異なるため後付けは一切不可能です。

電子制御ダンパーの乗り味を求める場合は、新車注文時に必ずSTI Sport R EXを選択する必要があります。

Q. アイサイトXはどちらのグレードにも標準装備されていますか?

現行VBH型はGT-H EX、STI Sport R EXともに最先端のアイサイトXが全車標準装備です。

高速道路渋滞時ハンズオフアシストやアクティブレーンチェンジアシストは全グレードで同一の恩恵を受けられます。

Q. 限定車「STI Sport♯」は今からでも買えますか?

500台限定の抽選販売ですでに完売しており、現在は中古車市場でのプレミア価格(700万円超)でしか入手できません。

性能面ではSTI Sport R EXにSTI補強パーツを追加装着することで同等以上の走行フィールに近づけることが可能です。

Q. 燃費性能はグレードによって違いはありますか?

エンジン、トランスミッション、AWDシステムが共通のため、カタログ燃費および実燃費にグレード差はありません。

車両重量差(約20kg)も燃費に影響を与えるレベルではありません。

Q. どちらのグレードが納期が早いですか?

生産計画台数はSTI Sport R EXのほうが多めに割り当てられているため、納期はほぼ同等かSTI Sport Rのほうが若干早い場合があります。

通常発注であれば契約から約3〜4ヶ月程度で納車されます。

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