新車の商談時、セールスマンから提示されるオプションカタログを眺めながら『どれを付ければ正解で、どれが無駄な出費なのか…』と頭を悩ませる方は少なくありません。特にSTIパフォーマンスパーツや各種安全装備、高額ナビがラインナップされる「スバル 新型BRZ(ZD8型)」では、言われるがままに追加するとオプション総額が簡単に80万〜100万円を超えてしまいます。納車後に絶対に後悔しない『必須神オプション』と、実は付ける必要のない『いらないオプション』を忖度なしで仕分けします。
| 絶対に付けるべき神オプション① | スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム・RはOP/S以上標準) |
|---|---|
| 絶対に付けるべき神オプション② | STIフロントアンダースポイラー(高速域のリフトを大幅抑制し直進安定性が激変) |
| 絶対に付けるべき神オプション③ | リヤビューカメラ&ETC2.0車載器(後方視界の狭いクーペボディでの必須安全装備) |
| 付けて後悔しがちないらない装備① | 高額な純正プレミアムサウンドナビ(ディスプレイオーディオ+スマホナビで十分代替可能) |
| 付けて後悔しがちないらない装備② | ディーラー純正ボディコーティング(専門店施工の方が同等予算で圧倒的に高耐久) |
新型BRZの全貌、グレード比較、実燃費、荷室実用性、見積もりシミュレーションをまとめた総合購入ガイドはこちらをご覧ください。
スバル 新型BRZ 完全購入ガイドを見る ▶納車後に満足度を劇的に高める『絶対付けるべき必須オプション』
STIフロントアンダースポイラー&スカートリップ
STIパーツの中で最も費用対効果が高いのが『STIフロントアンダースポイラー(約5万円)』です。単なるドレスアップパーツではなく、風洞実験で徹底的に煮詰められており、80km/h以上の高速巡航時にフロントリフトを抑制してステアリングの手応えとしっとりした直進安定性を向上させます。下面を保護するプロテクター兼用の『スカートリップ』との同時装着がベストです。
リヤビューカメラ(バックカメラ)とETC2.0
BRZはヒップポイントが低くリアフェンダーが力強く張り出しているため、斜め後方および真後ろの死角が大きくなります。駐車時の輪留め接触や歩行者巻き込みを防ぐため、ナビまたはディスプレイオーディオ連動のバックカメラは必須です。高速道路の割引特典を受けられるETC2.0と合わせて確実に装着すべきです。
フロアカーペット(STIロゴ入りスポーツタイプ)
運転席足元のフットレストやアクセル・ブレーキ操作時に靴裏が滑らないよう、しっかりヒールパッドが配置された純正スポーツフロアマットは必須です。STIエンブレムがあしらわれたタイプは室内全体のスポーティな質感を格段に引き上げてくれます。
予算削減のために見送るべき『付けて後悔しがちないらないオプション』
約25万〜30万円のディーラー純正9インチナビゲーション
純正9インチナビは地図更新費用や本体代金が非常に高額です。現代のカーライフでは、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した社外ディスプレイオーディオ(カロッツェリア・アルパイン等)を導入すれば、10万円前後の出費で最新のGoogleマップやYahoo!カーナビを大画面でストレスなく利用できます。
ディーラー施工のプレミアムガラスボディコーティング(約8万〜12万円)
ディーラーのコーティングは提携下請け業者による短時間作業が多く、下地処理(磨き)のクオリティにバラつきがあります。同等の10万円前後の予算をかけるのであれば、キーパープロショップや専門店に直接持ち込み、丁寧な研磨と2層ガラス被膜コーティングを施工してもらう方が圧倒的な深い艶と耐久性を得られます。
トランクマット・ラゲッジトレイ(社外品で十分代替可能)
純正のラゲッジマットは1.5万〜2万円ほどしますが、Amazonや楽天市場等で車種専用設計のラバー製防水ラゲッジマットが5,000円〜7,000円程度で入手可能です。タイヤ積載やアウトドアで汚れる前提のパーツですので、社外品でコストを抑えるのが賢明です。
走りを極めるマニア向け!ブレンボブレーキとSTIパフォーマンスパーツ
メーカーオプション「Brembo製ブレーキシステム」の損得判定
SおよびSTI Sportにメーカーオプション設定される『ブレンボ製ブレーキシステム(フロント4ポット/リヤ2ポット・約22万円)』。街乗りだけではオーバースペックですが、将来ミニサーキット走行を予定している場合、後付けで社外ビッグキャリパーキットを組むと50万円以上かかるため、新車時に22万円で組めるのは破格のバーゲンプライスです。リセール査定でもプラスに働きます。
STIフレキシブルVバー&ドロースティフナーの追加効果
フロントストラットタワーとバルクヘッドを繋ぐ『STIフレキシブルVバー』や下回りの『フレキシブルドロースティフナー』は、車体の不快な微振動を吸収しながらステアリング初期応答を鋭くするSTIの特許技術です。納車後の走りをもっと研ぎ澄ましたくなった段階での追加装着がおすすめです。
スバル 新型BRZに関するよくある質問(FAQ)
Q. BRZのメーカーオプションは後から追加できますか?
できません。ブレンボ製ブレーキシステムや後側方警戒支援システム(Rグレード)などのメーカーオプションは工場製造ラインで組み込まれるため、注文後の追加や変更は一切不可能です。
Q. STIフルエアロ(フロント・サイド・リヤ)を組むと車高は擦りやすくなりますか?
STIフロントアンダースポイラーを装着すると、標準バンパーより地上高が約15〜20mm下がります。急勾配のスロープや立体駐車場の進入路、輪留めには注意が必要ですが、通常走行で頻繁に擦るほど極端な低さではありません。
Q. ETC2.0と通常のETC車載器はどちらを選ぶべきですか?
圏央道割引などETC2.0限定の高速道路料金割引や広域道路交通情報を受信できるため、これから新車を購入するならETC2.0が推奨されます。
Q. 社外ナビを取り付ける場合、ステアリングスイッチは連動しますか?
市販のステアリングリモコン接続アダプターを使用することで、社外ナビやディスプレイオーディオでもステアリングのオーディオ操作ボタンを問題なく連動させることができます。
Q. STIパフォーマンスマフラーは新車時に注文すべきですか?
納車後にマフラー音の物足りなさを感じてから追加しても工賃や部品代は変わりません。まずは純正の静粛性を体感してから検討することをおすすめします。
ディーラーの下取り査定額だけで満足せず、WEB一括査定で複数社の買取額を競わせることで、数十万円の上乗せ額を確実に獲得できます。
