新型レクサス ESの荷室容量と積載力!ゴルフバッグ4個積載のトランク実測と後席VIP居住空間レビュー

レクサス 新型ES(ES300h) トランク容量454L・ラゲッジ寸法・後席VIP空間を実測レビュー

「全長4,975mmの新型レクサスES(ES300h)は、9.5インチのゴルフバッグを何個積載できるのか?」「ハイブリッドバッテリーがトランク容量を圧迫していないか?後席の足元空間はクラウンやLSと比べてどれほど広いのか?」――エグゼクティブの送迎サルーンやゴルフ特急便として絶大な支持を集めるレクサスES。ハイブリッドセダンでありながらクラス最大級のトランク空間を実現したパッケージングの秘密と、ファーストクラス級の快適性を誇る後席シートの実力を徹底検証します。

30秒でわかる新型レクサスESの荷室寸法&積載性まとめ

測定項目 実測数値・スペック 実用性・積載可能目安
トランク容量(VDA方式) 454 L ハイブリッドバッテリー後席下配置により大容量を確保
荷室開口幅 / 最大荷室幅 約1,100mm / 約1,530mm ゴルフバッグ横積み可能(くびれ形状を活用)
ゴルフバッグ積載能力 最大4個(9.5インチ対応) 4人乗車でのゴルフ場往復クルージングが余裕で成立
スーツケース積載能力 90L大型×2個+機内持込×2個 成田・羽田空港へのロングステイ送迎にも完全対応
後席ニースペース(足元) 約1,022mm(LS超えの開放感) 足を組んでも前席背もたれに届かない圧倒的VIP空間
レクサス ES300h リアセンターアームレスト内蔵コントロールパネル
version L専用のリヤアームレストコントロールパネル。エアコン、オーディオ、電動リクライニング、サンシェードを手元で操作。
目次
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1. トランク容量454Lの秘密!ハイブリッドバッテリーの最適レイアウト

先代までのハイブリッドセダンでは、駆動用バッテリーがトランク奥に鎮座し、荷室の奥行きが削られるのが通例でした。新型ESではGA-K骨格の採用により劇的な進化を遂げています。

(1)駆動用バッテリーを後席座面下に完全移設したパッケージング革命

小型・高密度化されたハイブリッドバッテリーを後席クッションの下部へと移設したことで、トランク内部はフロアの段差が一切ないスクエアな空間を実現。荷室奥行き約1,080mm、最小荷室幅約1,000mm、ホイールハウス後方の最大幅約1,530mmという広大なスペースを確保しました。

(2)ハンズフリーパワートランクリッドの使い勝手とキックセンサー感度

両手に荷物やゴルフバッグを抱えたままでも、リアバンパー下部に足先をサッとかざすだけでトランクリッドが自動開閉する「ハンズフリーパワートランクリッド(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)」を全車標準または設定。雨天時や荷物満載時に絶大な利便性を発揮します。

レクサス ES300h 18インチ中空ノイズリダクションアルミホイール
タイヤ内部の気柱共鳴音を打ち消すレクサス独自の「ノイズリダクションホイール」。静粛性を極限まで高める匠の技術。

2. ゴルフバッグ4個積載テスト!積み方の黄金ステップ

公式スペックで「9.5インチゴルフバッグ4個積載可能」と謳われるES300hの荷室。実際にスムーズに積み込むための積載手順を検証しました。

(1)1個目・2個目の横積みレイアウトとくびれ部の活用

トランク最奥部の左右のくびれスペースを利用し、1本目のゴルフバッグの底部を右奥に差し込みながら横向きに置きます。その上に2本目のバッグを交互に重ねることで、安定した下段の土台が完成します。

(2)3個目・4個目の積載と手前スペースの有効活用

手前側の開口部寄りに3本目を横積みし、最後に4本目を斜めに積載することで、トランクフードに干渉することなくピッタリと収まります。シューズケースや着替えのボストンバッグは、バッグ同士の隙間や手前のスペースにスマートに収納可能です。

レクサス ES300h スピンドルグリルとLEXUSエンブレム
縦基調の繊細なスリットが波打つように広がるES専用スピンドルグリル。ラグジュアリーセダンの風格を象徴。

3. 後席VIP居住空間レビュー!旗艦LSをも凌ぐ圧倒的足元スペース

ESの真骨頂は、後席に乗る人を至高のリラックスへと導く広大なおもてなし空間にあります。

(1)FFレイアウトの恩恵が生んだ「前後カップルディスタンス1,022mm」

前輪駆動(FF)を採用したことで、エンジンルームをコンパクトに抑え、ホイールベース2,870mmの大部分をキャビン空間に割り振ることに成功。前後席の間隔(カップルディスタンス)は1,022mmに達し、兄貴分であるフラッグシップサルーンLSの標準ボディを凌駕する広さを誇ります。

(2)「version L」専用!電動リクライニング&リヤマルチコントロールアームレスト

最上級仕様「version L」の後席センターアームレストには、エアコンの温度設定、オーディオ選曲、リア電動サンシェードの開閉、そして最大8度の電動リクライニング角を指先で調整できる静電タッチスイッチ式パネルを内蔵。後席ゲストをVIP待遇でもてなすショーファーカーとしての完成度は国産車屈指です。

新型レクサスESの荷室・後席に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 後席シートを倒してトランクを広げることはできますか?

ES300h(標準)および「F SPORT」には6:4分割可倒式トランクスルーが備わっていますが、「version L」は後席に電動リクライニング機構が備わるため背もたれは倒せません(アームレスト奥のトランクスルー開口部のみ利用可能)。

Q2. 車中泊をすることは可能ですか?

セダンの構造上トランクとキャビンが完全にフラットにはならないため、一般的なマットを敷いての就寝(車中泊)は適していません。前席または後席を深くリクライニングさせての仮眠程度とお考えください。

Q3. ベビーカーはトランクに横向きで積めますか?

一般的なA型・B型の折りたたみベビーカーであれば、横向きで余裕を持って積載可能です。ベビーカーを積んでも手前や奥に十分な荷物スペースが残ります。

Q4. 後席にチャイルドシートを装着した際の居住性はどうですか?

ISOFIXチャイルドシートを装着しても、座面奥行きと足元空間が非常に広いため、前席シートバックを前に出す必要がありません。隣に大人が座っても窮屈感を感じない横幅が確保されています。

Q5. ゴルフバッグを積む際にトランクの内張りが傷つきやすい箇所はありますか?

左右のくびれ部分にクラブのヘッドが当たる可能性があるため、純正トランクマット(カーペットタイプ)やプロテクションフィルムの施工をしておくと美しい状態を長く維持できます。

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