新型クラウンの内装を大量画像でレビュー！安っぽいは嘘でしょう？おすすめ内装色はニュートラルベージュの本革！グレードによる違いは多し！

今回は新型クラウンの内装を画像と一緒にレビューしていきましょう！

新型クラウンはグレードの種類が豊富なので、グレードによる装備の違いに着目しながら

• 前席部分
• 後部座席部分
• ラゲッジスペース

に分けて見ていきたいと思います！

新型クラウンのコックピットは先進のインターフェイス搭載

まずは新型クラウンの前席である運転席と助手席の部分となるコックピットから見ていきます！

運転中、前方道路を見ている状態から室内に目を移した際もすぐに焦点を合わせられる遠方上方に8インチの遠視点ディスプレイを、手前にはタブレット感覚で扱える7インチのトヨタマルチオペレーションタッチを配置しました。

これは新型クラウンのコックピットの中でも一際存在感のあるセンターパネル。二面できましたか～（笑）手前の7インチマルチオペレーションタッチはしっかりスマホ感覚で扱えちゃう優れもの。これぞまさに先進のインターフェイスです！

通常時、遠視点ディスプレイにはナビ画面、トヨタマルチオペレーションタッチにはエアコン画面が表示。ナビ操作時は一時的にトヨタマルチオペレーションタッチにナビ画面を呼び出すことにより、手元で操作が可能です。

一時的に画面が入れ替わったりするの！？

もう現代では映画の世界で出てきたようなインターフェイスが現実世界で使えるんですね（笑）ちなみに全車に標準装備されていますから、このへんはさすが高級車のクラウンといったところでしょう！

いやいや。。こちらご覧下さい。。

シフトレバーブーツをはじめ、随所にあしらったステッチはどの部位であっても、形状や間隔などの見え方を統一させることで、視覚的な質感を高めています。

何気なく肌が触れる箇所にも心地よい上質さを感じていただくために。ドアトリムやインストルメントパネルには表皮巻きを施すなど、細部にわたって素材を吟味し、お客様が心地よいと感じる最適触感を追求しています。

決して安っぽい内装ではありませんね！（笑）

モダンなオプティトロン2眼メーターとカラーヘッドアップディスプレイ

そしてこれまた新型クラウンはメーターパネルもかっこよし。

先進的な雰囲気を醸すメーターは、目盛りや数字を刻んだ透明なアクリルパネルを指針の手前に置き、両サイドにあるLEDを発光させることで浮いて見えるように演出。

ちなみにRS仕様車だとメータリング部分の照明がドライブモードに応じて色が変わり、自分がどのモードで走っているか一目でわかるようになっています。

そしてカラーヘッドアップディスプレイも搭載↓

運転に必要な情報をウインドシールドガラスの視野内に投影することで、少ない視線移動で情報確認ができます。車速、レーン表示のほかにナビと連携したルート案内など、さまざまな情報をワイドに表示。

最近の車の上位グレードには当たり前にヘッドアップディスプレイが搭載されてますね～

ちなみに新型クラウンでは、ヘッドアップディプレイが標準装備なのはRS Advance、RS Advance Four、G-Executive、G-Executive Four、G、G Four、S“C package”、S Four“C package”のみとなっていて、RS、RS Four、RS-B、S、S Four、Bではメーカーパッケージオプションとなっています。

新型クラウンの前席センターコンソールの収納

そして新型クラウンのセンターコンソール部分の収納はこちら↓

• 昇降式フロントカップホルダー

ルダー部の底面がセンターコンソール上面とフラットになるデザインが特徴。滑らかな昇降感を徹底的に追求するとともに、ホコリなどが溜まらないよう配慮した設計です。使用する際は、ホルダー部を一番下まで押し下げ、ホルダー内のボタンを押すと元に戻ります。

こんなちょっとした気遣いだったり細かい機能性が嬉しかったりしますよね～！もちろん全車標準装備です。

• センターコンソールボックス（左右両開きタイプ）

助手席側からでもスムーズにオープンできる左右両開きタイプ。ボックスは大容量を確保し、大型サイズのティッシュボックスも収納可能としました。

新型クラウン内装色4種類＆シート表皮3種類　一覧

続きましては新型クラウンの内装色とシート表皮についてです。新型クラウンの内装色は全部で4種類で

• ブラック
• ホワイト
• ブラック＆テラロッサ
• ニュートラルベージュ

となっています。

シート表皮は全部で3種類で

• 本革
• ブランノーブ+合成皮革
• ファブリック

となっています。

それぞれグレードによって選べるシートカラーやシート表皮に違いがあったり、本革がオプション設定になっていたりとありますが、全パターンを画像でチェックしておきましょう！あなたの好みのカラーはどれかな！？

• ブラック

• ブラック

• ブラック

• ブラック

• ホワイト

• ブラック＆テラロッサ

• ブラック＆テラロッサ

• ニュートラルベージュ

• ニュートラルベージュ

やっぱりファブリックだと少し寂しい。。。本革でカラーはニュートラルベージュがおすすめですかね！（思い切ってブラック＆テラロッサもいいけどネww）

新型クラウンの後部座席は最強！快適パワーシートリクライニング

続きまして新型クラウンの後部座席を見ていきますが・・・

はっきり言って最強です（笑）

見て分かる。めちゃくちゃ座り心地いいやつやん！

長時間のドライブも快適に過ごせる後席空間へ。最適な素材や座面形状をはじめ、疲れづらいシートを徹底して追求しました。

後部座席はリヤパワーシートで40:20:40の3分割となっていて、左右席はシートリクライニングが無段階調整可能となっています。（G-Executive、G-Executive Four、G、G Fourに標準装備）

更に、さすが社長カーとしても使われる新型クラウン。後部座席の配慮が半端ない。

• 電動式リヤサンシェード

後方からの直射日光を遮り、後席の方々に快適なひとときをお届けします。トヨタマルチオペレーションタッチで操作可能。シフトレバーを「R」位置に入れると、自動的に格納されます。

↑こちらが標準装備なのは、G-Executive、G-Executive Four。メーカーオプションはRS Advance、RS Advance Four、RS、RS Four、S“C package”、S Four“C package”、S、S Four。メーカーパッケージオプションはG、G Fourとなります。

• 手動式リヤドアサンシェード

リヤドアのトリム内に設定。リヤドアガラスからの直射日光を遮り、快適性を向上させます。

↑こちらは標準装備がG-Executive、G-Executive FourでメーカーパッケージオプションがG、G Fourとなります。

• リヤセンターアームレスト（カップホルダー＋ボックス＆各種コントロールスイッチ付）

リヤシートリクライニング、リヤシートヒーター、オーディオコントロール、電動式リヤサンシェード等の各種スイッチを設定。後席にいながら、快適なコンディションに調整できます。

↑こちらはG-Executive、G-Executive Four、G、G Fourのみ標準装備です。

• リヤオートエアコン（クーラー機能付）

後席専用のオートエアコン。前席からはもちろん、リヤセンターアームレスト部のスイッチでも調整可能です。

↑こちらのリアオートエアコンはハイブリッドモデルではG-Executive、G-Executive Fourに標準装備でG、G Fourにメーカーパッケージオプションとなっており、ガソリンモデルではGにメーカーパッケージオプションとなります。

• 前席シートヒーター（3段階温度設定）＆後席シートヒーター（ON/OFF）

寒い日や夏の冷房中に冷えやすい下肢を温めるシートヒーター。前席およびG-Executive、G-Executive Fourの後席は、Hi-Mid-Loモードの3段階温度設定が可能です。

前席シートヒーター（3段階温度設定）はハイブリッドモデル全グレードに標準装備、RS Advance、G、S“C package”に標準装備であり、RS（2.0L）、S（2.0L）にメーカーパッケージオプションとなります。

後席シートヒーター（ON/OFF）はG-Executive、G-Executive Fourに標準装備（3段階温度設定）でG、G Fourにメーカーパッケージオプションとなります。

ラゲッジスペースはゴルフバック最大4個まで収納可能！

そして最後に新型クラウンのラゲッジスペース！

9.5インチゴルフバッグが最大４つまで収納可能です！

ただし2.5Lハイブリッド車の場合、アクセサリーコンセント（AC100V・1500W）装着車はゴルフバッグ3個、アクセサリーコンセント（AC100V・1500W）かつリヤオートエアコン装着車はゴルフバッグ2個となりますのでご注意を。

グレードによってラゲージのアンダーボックス収納も変わってきます↓

リヤオートエアコンも欲しいですし、ゴルフバックは２つ積めれば十分ではないでしょうか（笑）

まとめ　安っぽいなんて言わせない、新型クラウン。

以上、新型クラウンの内装を画像とともにレビューしながらグレードによる装備の違いなどもまとめてみました！

まとめると、

• 新型クラウンのコックピットは二面のディスプレイが存在感半端ない
• 新型クラウンの内装色は4種類＆シート表皮3種類
• おすすめ内装色はニュートラルベージュで本革
• 後部座席の高級感や装備の充実具合はさすがの社長カー
• ラゲッジスペースは最大ゴルフバック４つ積載可能

といったところでした！

全体的に高級感はさすがといったところ。決して安っぽくはないですよ！

後はグレードの種類が多いのでグレードによる装備の違いはたくさんありました。このへんはグレード選びの際には注意したいところですね。実際に販売店で確認することを忘れずに！

ということで。

セダンアモーレ！

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画像出典TOYOTA公式HP